美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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3月3日は“雛の節句”
1/1日、3/3日、5/5日、7/7日・・・と言うように、奇数月ごとに節句があります
中で、この3/3日と、5/5日は子供の祭りとして、現代でも家庭ごとに祝われますね
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雛人形を飾り、菱餅や桃の花を供え、白酒で祝うのが通例になっていますが、この形が定着したのは江戸時代中期と言われます
明治時代に入ると、雛人形の商品化が進み、全国的に普及していきました
雛祭りは、2日夜の宵節句から始まり、4日の送り節句で終わります
そして5日には、人形やそのほか一切を片付けるんですね
これが習慣なのですが、美しい祭りの余韻は人の心に残ります
そこで、地方によっては5日を“花寄せ日”として、人形やダルマの市を開いたり、お茶会を開くところもあるそうです
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雛祭りに供える菱餅は、緑・白・赤が重なっていますが、その意味には幾つかの説が
1,緑が健康や長寿、白が清浄、ピンク(紅)が魔除けを表しているという説
2,草餅の上におめでたい意味で紅白の餅を重ねたという説。
3,緑が大地、白が雪、ピンクが桃の花を表しているという説もあります
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春、残雪の下には緑の草が萌え始め、見上げる枝には桃の花が咲いている……そん季節の情景を感じるのは嬉しいときめきだったのでしょうね
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雛祭りのご馳走も、独居で高齢の今では自分で自分用に
寿司なんですが~~面倒無しで大きな押し寿司に⇒雛の節句に欠かせない菱餅ならぬ「菱寿司」
※私はマグロとアボカドを使いましたが、拘らず、白い酢飯に赤はサーモンや茹で海老、緑はキュウリや青菜など、好みに替えて、緑と白・赤の菱寿司を工夫して!ネ
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