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2006年3月30日 (木)

桜=桜湯=御目出度

桜前線の北上が朝の天気予報のメインになり、各地の満開桜が紹介されて、季節は春真っ盛り。

蕾がほころび始めてから散るまでの短い命を惜しむかのように、日本人はその花を色々な形で愛でる。

日本人と桜の付き合いは古く、福井県の三方五湖近くの鳥浜貝塚からは、縄文人が使ったと見られる桜の樹皮を巻いた弓が発掘されている。

古代から中世の歌集にも桜の歌が多く収録されていて、四季を感じさせる花として、古代から親しまれていたのが分かる。

日本人にとって桜は単なる花の域を超えた象徴的な意味があるのだろう。

生き方そのもの、命の美意識・・・。春が物事の始め(命の誕生)で、桜はその象徴・・・春が旬のピンク色のものは冠詞が“桜○○”になる。

そして、桜は*パッと咲いて、パッと散る*潔さであり、美であり、目出度いのだ。

Dsc00430_1 良く分からないけれど桜は目出度い。だから、目出度い席(とくに結納など)には『桜湯』が欠かせない。

この桜湯に使う塩漬けの桜は、八重桜が開花したばかりの時に摘み、直ぐに白梅酢で洗い塩に漬ける。

約一週間もすれば使える。保存には少し乾かし化粧塩をする。

そろそろ八重桜も咲き出す、間近にある方は“塩漬け桜”を・・・それで炊き込み飯をするのは風趣の極みかも?。

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