« “貽貝”の意外な美味しさ | トップページ | 将軍曰く『秋刀魚は目黒に限る』 »

2006年9月27日 (水)

ご飯が足りなくなるから『飯借』

Photo_395 さて、瀬戸内海ではこの時季は、名物のサッパ漁が盛んに行われているかと思う。

サッパ・・・と言うより、岡山の方言で“ママカリ”と言ったほうが、全国的に通用する。

鰯科の小魚で、外形はコノシロの似ていて、それより小型。惣菜用に使われる。

現地以外では、酢締めにして市販されていることが多い。

酢漬けや寿司にすると、あまりの美味しさに、炊いたご飯がたりなくなる。

そこで隣家に「お願い、ご飯を少し分けて」と駆け込むことになる・・・これが『飯借(ままかり)』の名の由来だそうだ。

腹に酢飯を詰め、丸く握った“丸寿司”は、岡山の名物料理になっている。

« “貽貝”の意外な美味しさ | トップページ | 将軍曰く『秋刀魚は目黒に限る』 »