« “キビナゴ”のキビって帯のこと | トップページ | 太宰 治の好んだ『飯の友』 »

2006年10月20日 (金)

一番先に栽培されたキノコ“椎茸”

気温が20度くらいになると、『椎茸狩り』のツアー広告が目立つようになる。Photo_334

日本からインドネシアにかけて分布する、東洋特産の黄シメジ科の一種で、春と秋の二度旬がある。

ハウス栽培が盛んなので、年中店頭には出ているが、秋の椎茸が一番美味しい。

新鮮な生椎茸は、サッと網焼き、またはフライパンでバター焼きして食べるのがいいが、煮物、汁物、揚げ物、炒め物・・・これからの季節は鍋物に欠かせない。

テリーヌやシチューなどの洋風料理にも合う。

ただ、生は傷み易いので、洗い方も注意。ハウス栽培なら洗わなくても、傘の裏側の襞の汚れを軽く叩き落とすだけでいい。

『山の出汁』と言われる“乾し椎茸”には、旨味が凝縮されており、煮しめ、白和え、五目寿司や海苔巻きなどの、伝統的和食には、無くてはならぬ素材だ。

傘がこんもり肉厚な“冬茹(どんこ)”、傘が平べったくて大きい“香信(こうしん)”、傘に亀甲模様がある“香茹(こうこ)”と呼ぶ。

主栄養素のビタミンDは、血液中のコレステロールを下げる作用がある。またビタミンB2や食物繊維も豊富で、制癌効果物質が含まれるらしいとの研究報告が。

乾し椎茸の戻し汁には、それらの栄養素が流れ出ているので、捨てずに出汁にする。

« “キビナゴ”のキビって帯のこと | トップページ | 太宰 治の好んだ『飯の友』 »

応援してね!

  • 人気ブログランキングへ
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ