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2006年10月27日 (金)

“蕪”の親戚は?

Dsc03072 寒くなってくると、蕪の甘味が増して美味しくなる。

ところで、蕪は、その色・形などから、大根の仲間だと思っている人が案外多い。

よく似てはいるが、同族どころか親戚筋にも当たらない。

蕪の親戚は、“白菜”や“京菜”。

蕪の原産地は北欧、2000~3000年も昔から栽培されていた。

一般的には、球形で白いものが多く見られるが、大根のように長いものもある。

色も白とは限らず、赤色(飛騨地方の赤蕪漬けは美味しい)、紫色、青色(私はまだ見たことが無い)もあるそうだ。

地方により、特殊な品種が作られていて、いろいろな名物漬物になっている。

代表的なものでは、聖護院、天王寺、近江、伊予緋、日野などが知られる。 Dsc03211_1

二十日大根(ラディッシュ)と言うのも、大根とは言いながら、実は小さな蕪なのだ。

どの蕪も、多くは漬物にされるが、煮物やサラダもいい。

蕪を摩り下ろして、海老や牡蠣などを入れた器に流し、蒸すと上品な一品になる。

蕪と油揚げ煮物(2人分)624

  1. 蕪(3個)は、茎元を2センチくらい付けて、皮を剥き縦半分に切る。
  2. 油揚げ(2枚)は熱湯にくぐらせ、水気を切って、半分に切り、更に斜めに切った四つの三角にする。
  3. 鍋に、出汁(300cc)、酒(大1.5)、砂糖少々と塩一つまみを入れ、1と2を入れ、蕪が柔らかくなるまで煮る。
  4. 蕪の葉の柔らかそうな部分を、2~3センチに切って加え、サッと煮たら火を止め、蓋をしてそのまま味を含ませる。
  5. 器に盛ったら、柚子皮の千切りを飾る。

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