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2006年10月 8日 (日)

いまや高級珍果“アケビ”

Dsc02940 秋の野山には、実を付ける木が沢山ある。

紫色に熟して、パックリと口を開けたようなアケビの実などを、木の葉隠れに発見した時など、ひときわ嬉しく、心はしゃぐ思いがする。

そんなアケビも、一時期は、誰も見向きもしなくなっていたのだが、近年は果物なのだが、懐石料理などに使われだし、高級珍果扱いで棚の上部に鎮座している。

北海道を除く、全国各地に見られる落葉性蔓性低木。

熟すと、楕円形の実の筋が入ったような箇所から、縦に大きく割れ裂けることから“開け実”、それがアケビに転じたと言われる。Dsc02885

中の果肉は、半透明で白く、小さな黒い種子をいっぱい含んでいる。

西日本には、“トキワアケビ”と言う、よく似た果実があるが、これは“ムベ”のことで、木も常緑樹、実も割れない。

アケビは、果皮ごと果実酒にするのが簡単。

果皮は炒めたり焼いたりして食用にもする。とくに味噌味と相性がいい。

蔓は細工物にされるが、アケビの細工物は結構高価だ。

道草とか木通と書いてアケビと読ます。

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