« 見た目と味にギャップの“ラ・フランス” | トップページ | “蕪”の親戚は? »

2006年10月26日 (木)

長期保存できる“玉葱”

通年、出回る量が一定しているので、旬が分かり難い野菜だ。Dsc02483

春に出回る“新玉葱”と違って、春に種を蒔いて、秋に収穫するものは保存に最適。

市場に出ている期間も長いのは、水分が少なく、貯蔵も楽な嬉しい野菜だから。

この一般的品種は、ボール形をした“エロー・グローブ・ダンバース”で、“札幌黄”と呼ばれて普及した。

佐賀、兵庫、長野・・・と出荷が続き、9月には北海道からの本格的出荷も始まる。

湿気の無い、低温の場所なら、半年以上も保存出来る。

ユリ科で、中央アジア原産。日本には明治時代初期に導入された。

黄玉葱、紫玉葱、白玉葱のほか、小玉のペコロスなどがある。

数千年前からエジプトなどでは、薬効野菜として珍重されたが、肉や魚の臭いを消す効果があるので欧米の料理では重要視されている。

ビタミンやミネラルの含有量は多くはないが、ビタミンB1を吸収しやすくするアリシンが多い。

発汗・利尿作用があり、疲労回復にも効果が認められている。

玉葱と牛肉の炒め(2人分)625 白ワインとウスターソース(各、大1)で調味し、塩・胡椒・ナツメグで味を整える。

煮込み料理、炒め物、サラダなどの他、香辛料として下味や、ドレッシングなど、バラエティーに富んだ使い方が出来る万能野菜。

どこの家庭にも、常備されている野菜の一つだろう。

« 見た目と味にギャップの“ラ・フランス” | トップページ | “蕪”の親戚は? »

応援してね!

  • 人気ブログランキングへ
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ