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2006年12月27日 (水)

翁の風格“伊勢海老”

Photo_265 正月の目出度さを演出するものの一つが“伊勢海老”。

最近は、正月用にと、お歳暮に伊勢海老を贈る人が多くなったそうだ。

我が家にもありがたいことに、この2匹が届いた。

一匹は今日のうちに刺身で、あと一匹は大晦日に天婦羅で頂くつもりだ。

鏡餅に、蓬莱台に、そして注連縄に、料理にと、正月気分を盛り上げる、赤く茹で上伊勢海老。ヒゲが長く伸びて腰が曲がるまで長命に、との願いを託している。

伊勢海老は、他の海老と違って、黒潮洗う、波の洗い外海の浅い岩場に棲息する。

昼間は岩陰に身を潜め、夜になると餌を採るために出てくるが、見た目と違って極端に意気地なし。小心なので月光明るい夜は採餌を我慢して出てこない。

また、夏場の産卵期は禁漁で、寒くなってから美味しくなるが、寒い時期で真っ暗な夜に獲れるだけなので、そんなに漁獲量は多くは無い。

和・洋・中華と、どんな料理にも使えて、生でよし、煮てよし、焼いても揚げても・・・調理法が幅広い。

身を食べて残った頭や具足は、汁の出汁にするといい味になる。Photo_266 Photo_267

正月用の伊勢海老は、ヒゲが折れただけで商品価値が下がるが、味に変わりは無いので、自宅用には“はじき品”で充分。

ヒゲや足の折れた“はじかれ伊勢海老”は半値くらいで美味しく贅沢に楽しめる。

さて、海老を使って、正月料理にもなる一品を。使うのは伊勢海老でなくても、大きめの海老なら充分。

海老の生ハム巻き焼きPhoto_268

  1. 海老(4本)は、殻を剥き、腹側に包丁の切り目を入れて、そり曲がらないようにしておく。
  2. 生ハムを広げて海老を巻き、小麦粉を薄く塗して、巻き終わりを楊枝などで止めておく。
  3. フライパンにオリーブ油を敷き、2とセージ(4枚)を転がすように焼く。
  4. 焼けたら余分な油を捨て、白ワイン(50cc)を注いで、アルコール分を飛ばし、レモン汁(1/4個分)で香りを付ける。

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