« 本格的“ローストチキン”を焼く秘密 | トップページ | 羅臼から“開き真ホッケ”が »

2006年12月23日 (土)

滋養豊富な“人参”でクリスマス料理

寒くなって、人参の甘味も増してきた。人参が苦手な人にも大丈夫、色が綺麗で見た目も可愛いので、クリスマス・パーティーにも好評間違いなし。

鶏笹身の人参衣揚げDsc03630

  1. 鶏の笹身(約200g)は白い筋を抜き取って、一口大の削ぎ切り、塩と酒を少々振り掛けておく。
  2. 人参(2本)は摩り下ろして、水気を絞る。
  3. 2をボウルに移し、小麦粉(大5)、卵白(1/2個分)、塩(小1)を混ぜる。
  4. 1に3を貼り付けて衣にするが、肉が見えないようにムラ無く、厚味も均等に付けて、軽く握るようになじませる。
  5. 油を170℃に熱し、ゆっくり揚げていく。表面がカリッとすればOK。
  6. レモン汁をかけて食べる。※鶏笹身の代わりに貝柱でも。

古くから、滋養強壮の野菜として知られている“人参”は、芹科で、原産はアフガニスタンを中心にする地域。

501_1 太くて短く、肉質が柔らかいのが西洋種で、市場の主流になっている。

東洋種は、細長く濃紅色の“金時人参”が主で、別名京人参と呼ばれる。

ほかに、ミニキャロットという種もある。

野菜の中でも、カロチンの含有量は抜群で、ビタミンAの供給源にもなっている。ビタミンBやミネラル分も豊富で、昔から貧血や強壮に効果があると言われている。

常用したい野菜ではあるが、人参にはアスコルビナーゼが含まれ、これがビタミンCを酸化させる。

だから、そのままビタミンCの多い野菜と一緒に使うのでは意味が無い。

生で使うなら、酢を加えると、その作用が無くなり、ビタミンCを守れる。例えば大根と人参の『紅白なます』などは大丈夫。正月にはたっぷり食べよう。452_2

また、加熱してもその作用は失せるので、煮しめなどもOK。

油で料理すると、体内でのカロチン吸収率が良くなる。サラダのドレッシングには酢も油も入っているから、これもお奨めだ。

滅多に店頭では買えないが、葉付きがあったら、天婦羅にしてほしい

« 本格的“ローストチキン”を焼く秘密 | トップページ | 羅臼から“開き真ホッケ”が »