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2007年1月 3日 (水)

家族の新年会

我が家の家族が全員集まるのは、正月とゴールデンウィーク、お盆くらいのもの。

それぞれに、いまが働き盛りで、多忙極まりない生活をしている様子・・・夫の30歳台を顧みても、夜中の帰宅が連日だったから「体を壊さぬように気をつけて、頑張れ」としか言いようのない息子と婿・・・報われる日がくればいいのだが・イヤ、きっと報われる。Dsc03794

そんな息子や婿の集まる希少な貴重な一日・・・何をご馳走しようかと考えるのが私の大きな役目・喜び・・・悩み。

今年のメインは、昨年春から人気が急上昇の《青森シャモロック》を取り寄せた。

この鶏は、青森県が1978年から開発に取り組んできて、1998年にやっと農家への供給を始められるに至った新しい地鶏だ。

父親が軍鶏・シャモ、母親は横班プリマスロックの交配種で、濃厚な味で肉のキメが細かく綺麗な朱色をしている。ガラから出る出汁が美味なことでも群を抜いている。

飼育には、一般ブロイラーの倍以上の手間と時間がかかるそうだ。

平飼いで充分に運動している鶏ならではの旨味も加わり、宮内庁で催す外国VIPたちの晩餐会・後餐会・春秋園遊会などに出される料理の食材に使われていることで知られる。Dsc03823

皇室関係の暮れの贈り物にも《青森シャモロック》の燻製がリストアップされている。

その燻製が一羽・\8,000、まずはこれでメイン料理と話題の一つはOK。

二つ目は、子持ちの大きなハタハタの唐揚げ・・・体長25センチのハタハタを10匹。

焼くのは大仕事だと思い、前日に酒と醤油に漬けて置き、薄く片栗粉を塗して唐揚げにしたが、結構これも大変だった。

三つ目は、羅臼産開きホッケ焼き。大きので三枚だけ焼いた。Dsc03830 Dsc03833

これは身離れが良く、骨も少ないので魚好きの孫たちにも好評だろう。

一人ずつの折敷には、帆立貝柱、白身魚、甘エビなどの昆布(天然羅臼物)締め。

牡蠣のベーコン巻き焼き、ホウレン草入り卵巻き、湯葉蒲鉾と湯葉出汁煮、京人参の旨煮、その他。Dsc03828

昆布締めに使った羅臼昆布は勿体無いから薄味の佃煮に。Dsc03832_2  Dsc03831_5 Dsc03834_2

ご飯は《いちご煮(鮑と海胆の潮汁・青森県八戸の名物)》の缶詰を使った“いちご飯(炊き込み飯)”。

とくれば、デザートは本物の苺でしょう。

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