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2007年1月24日 (水)

温泉《ゆかり》の“ゆかり蕎麦”

Dsc01319_1 今朝の目覚めは、いきなり気分が「おんせ~ん」になっていて、「温泉に行く?」で夫も即賛成。

近隣数箇所の日帰り温泉から、また深大寺《ゆかり》に。

此処は、昨年の7/8日に紹介し、その後も何度か行っているが、気が付いたら、いつも食べている昼食の“ゆかり蕎麦”をアップしたことがなかった。

どうってことも無い蕎麦だと言われればそれまでだが、けっこう美味しい蕎麦なのだ。

深大寺周辺は、もともと『武蔵野蕎麦』が作られた蕎麦産地だった。

それがここまで有名になったのは、江戸時代・元禄年間に、天台宗関東総本山東叡山寛永寺門主第五世抗公弁法親王(なんで偉い方の肩書きはこんなに長~い?)に献上した“蕎麦切り”が誉められてからだという。

いまでは近在で生産している蕎麦は極めて僅かで、秋の“深大寺蕎麦祭り”で限定で振舞われるくらDsc01323いだと聞く。

深大寺の門前には、古くからの蕎麦屋が軒を連ねるが、組合加入の店舗は25軒(ただ、一軒は蕎麦懐石)、その他を入れるとかなりの店舗数になるだろう。

それらの店舗は、昔からの伝統の味を守るべく切磋琢磨している(中には、リピートしたくない店もあるが)。

組合では、蕎麦通に納得される蕎麦を提供するために、協力しあっていい蕎麦粉の仕入れや、職人の育成に力を入れているそうだが、徹底しきれない部分はどうしても出る。Photo_241

ただ、それでも“深大寺蕎麦”はいまでもブランドなのだ。美味しい店は沢山ある。

さて、温泉は深大寺から少し離れているのだが、《ゆかり》の食事処でも、深大寺の蕎麦屋と同じ味を提供するようにしているそうだ。

夏は冷したのが美味しいが、冬はこの温泉の名が付いた熱いのを食べることにしている。

“ゆかり蕎麦”といっても、赤紫蘇の振りかけ『ユカリ』とはまるで縁もユカリもない。

蕎麦は歯応えと歯切れが良く、出汁はちゃんと決まっている。

トッピングは、大和芋のトロロ、天婦羅の揚げかす、山菜(蕨やゼンマイ、細竹など)、油上げ煮、蒲_081鉾、卵、そして葱・・・。

夫は運転しなければならないから、温泉水・・・マイルドな喉越しのいい水だ。

私は乗っているだけの人だから、「遠慮せずにどうぞ」と言われるまでもない、お定まりで“ゆかり地ビール”。

この地ビールは、どちらかと言えば昔の“えびすビール”の味で、何ともコクがあって旨い。

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