“イチゴ”でお洒落なデザートを
いまではクリスマス前から出回り、正月、そしてバレンタインディーと、真冬の時季が一番店頭に並ぶ。
栽培の抑制・促成などの技術が向上して、7~10月の端境期以外はいつでも食べられる果物になっている。
イチゴは、他の果実と違って、種が外に出ている。
食べている部分は種に栄養を届ける道筋部で、その先端にある、あの粒々が種になる変わった個性を持っている。
イチゴは他の果物と違って、木ではなくランナー(蔓)で育てるので、品種改良が楽で、農作物の中で最もバイオテクノロジーが進んだ分野だ。
いまや「イチゴ戦争」と言われるくらい、次々と新品種が登場する。
めまぐるしく変わる品種だが、年明けに出回るのは人気の二大品種、西の『とよのか』(九州)と東の『女峰(にょほう)』(関東)。
『とよのか』は大粒で赤味が鮮やか、甘味も強い。
『女峰』は形が整い、甘味と酸味が調和しているが、選ぶのは好みだろう。
贈答品として好評なのは、赤ん坊の拳ほどもある巨大粒の『アイベリー』だが、生産量は少ない。
そのほかは、『とち乙女(栃木)』『紅ほっぺ(静岡)』『甘王』『桃太郎』・・・次々のデビューだ。
イチゴは女性や子供に人気が高いが、それは愛らしい姿、形、色に加えて、サッと洗って直ぐに食べられる簡便性がある。
ということは、面倒くさがり屋が好んで食べる?。
甘いイチゴだが、たまに甘味の足りない“ハズレ”に当たってしまったら、スイーツに変身させよう。
本当のところ今日は、正月の餅の残りを利用して、簡単に出来る《イチゴ大福》を紹介しようと思っていたが、今朝の【はなまるマーケット(TBS)】で紹介されてしまった。
そこで、急遽ちょっと簡単な洋風スイーツに変更。
- まずは、冷水(大3)で粉ゼラチン(大1)をふやかしておく。
- 鍋に牛乳(2カップ)と砂糖(70g)を入れて混ぜ、ゼラチンを解し入れて火にかける。
- 煮立たせないように温め、ゼラチンが溶けたら火から下ろす。
- エバミルク(1/3カップ)、アーモンドエッセンス少々を加えて混ぜる。
- 器(4等分程度)に分け入れ、冷蔵庫で冷す。
- イチゴを薄切りして、砂糖(大2)、ラム酒とレモン汁(各・大1)を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で馴染ませておく。
- 食べる時に、5に6を流しかける。
時には気合を入れて、こんなお洒落なデザートを作ってみよう。
驚かれ、喜ばれるだろう・・・ね。
美肌効果・風邪予防のビタミンCが、100g中に80mgもあり、5~6粒で一日の摂取量が賄える。
抗酸化効果のポリフェノールや、整腸作用のペクチンもある。
驚きは、イチゴの甘味成分がキシリトールと同種のもので、虫歯予防効果があるのだそうだ。
壊れ易いビタミンCだが、ジューサーやミキサーにかけてジュースにしても、約80%は残存するそうだ。





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