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2007年1月29日 (月)

胃腸すっきり「長芋」で簡単料理

暮れから正月、お餅やご馳走の食べ過ぎ、酒も少し飲み過ぎた・・・そんな「過ぎた」が体調を狂わせるのは、立春前の今頃。

消化を助ける食材で、早めに胃腸の元気を回復して、すっきり春を迎えたい。

いわゆる《トロロ》と呼ばれる芋には、山地に自生する自然薯と、栽培される長芋・大和芋・ツクネ芋などがある。Dsc03675_1

いずれも、ヤマノイモ科で日本や中国が原産地だ。

中で、買いやすくて一般的なのは“長芋”だろう。

各地で栽培されている“長芋”だが、生産量の多さからも市場人気からも、トップクラスと言われるのは、「青森県(南部地方)」と「北海道(川西地区)」のもの。

粘りの成分は、蛋白質にマンナンが結合したもので、善玉コレステロールを増やす働きがある。

他には、澱粉と、ビタミンB1が豊富。消化酵素のジアスターゼが多いので、麦飯や玄米が食べられていた時代から「腹にいい」と利用されていた。

粘りが根気にも繋がり、スタミナ食としても、滋養強壮食としても人気がある。

大和芋やツクネ芋のようにアクも無く、水分が多いので幾分粘りも少ないから、“長芋”は生で酢の物やサラダで食べられる。

白身魚のトロロ三味(4人分)300

  • 刺身用の白身魚薄切り(好み、鮪でも帆立でもOK)と、長芋(1センチ角切り)、茹でオクラ(小口切り)、茹でナメコをボールに入れ、卵黄と薄口醤油で和える。
  • もみ海苔を加えても美味しい。

簡単過ぎて、美味しくてすみません・・・の一品。

だから、もう一品を。

茸のトロロ蒸し (4人分)595

  1. 椎茸(大4枚)は石突きを取って四つ割り、シメジ((小2パック)は石突きを取って小房に分ける。
  2. 長芋(250~300g)は皮を剥いて摩り下ろす。
  3. 茸にトロロをよく絡めて、山葵醤油少々で味付け。
  4. 器に入れて、湯気の上がった蒸し器で中火で15分(電子レンジでもいい)、万能葱の小口切りを散らし、熱いうちにポン酢で食べる。

ふっくり、あったかい、やさしい味わい。

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