« “三つ葉”は日本原産野菜 | トップページ | “海鼠”の栄養は薬用人参並み »

2007年1月18日 (木)

骨太“金頭”は案外に淡白

金頭はホウボウ科だけに、魴鮄(ほうぼう)とよく似ている。Photo_224

区別は少し小型で、背の斑紋が無い、鱗が大きめ、胸鰭の両面が赤いことで見分ける。

写真・上が金頭、下がホウボウ。

Photo_225

共通点はどちらも骨太で、食べられる部分が4割り 程度と言うところか。

大きな頭に、クリッと大きな眼、よく見ると結構可愛げのある顔(ひょうきん?)をしている。

しかし、そんな骨太なのに、身は淡白な白身で、刺身、塩焼き、煮付けなどで好まれる。とくに天婦羅種として上等。

鍋物や椀物、ブイヤベースに使うこともある。 Photo_226

←金頭の味噌味煮付け

青森県・下北産の金頭、大きさもバッチリ。

私は、豆腐や葱などと味噌味で煮付けるのが美味しいと思うのだが、勿論どう食べても旨い魚であることには間違いない。

一匹は刺身(寿司)にした。

Photo_228  ←金頭の握り寿司

姿、形が堅固なところから、地方によっては、子供が産まれるようにと願う膳に使ったり、生まれた子が健康に育つようにと祝儀に使ったりするそうだ。

九州のあたりで、金頭を「ガッツ」と呼ぶ地域があると聞いたが、いかにも元気そうな感じだ。

冬が旬で、東北地方では、豆腐や葱と一緒に味噌仕立ての鍋にして、美味しく温まるのだという。

« “三つ葉”は日本原産野菜 | トップページ | “海鼠”の栄養は薬用人参並み »

応援してね!

  • 人気ブログランキングへ
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ