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春は貝“浅蜊”でブイヤベース

Photo_191 春は貝の季節だ。

浅蜊は、いつでも食べられるように思われているが、初夏の繁殖期には中毒することもある。

浅海に棲息し、沢山獲れて、庶民的な値段で。

だから、太古から身近な貝として食べられてきた。とくに秋から春の浅蜊は中毒の心配も無く、美味しい。

剥き身の小鍋仕立ては、淡味に調味した出汁と葱、そこに剥き身を入れるーーー決して煮過ぎない、それがコツ。

『浅蜊は“の”の字で引き揚げる』と言われ、“の”と書くくらいのタイミングで、サッと回して引き上げるくらいで美味しい。

油揚げや葱、豆腐と剥き身を味噌味で煮て、丼のご飯にかける“深川丼”は江戸っ子の味だ。

茸と浅蜊をオリーブ油とニンニク、赤唐辛子で炒めたスープにスパゲッティーを合わせた“パスタ・ボンゴレ”は現代っ子の味。

そして、こんな料理は如何だろう。

カレー風味の和風ブイヤベース(ばら色婆ァバ風095

  1. 浅蜊(180g)を砂出ししておく。
  2. 鍋にサラダ油(大1)を熱し、玉葱(1/2個の微塵切り)とセロリ(25gの微塵切り)、ニンニク(小1片の微塵切り)、トマト(1/2個の皮と種を除いて刻む)を炒める。
  3. 2に、湯(300cc)と固形スープのもと(半個)、ロリエ(1枚)、カレー粉(小1)を加える。
  4. ジャガ芋(1個を1センチ厚さの輪切り)を3に加えて、煮立ったら中火に落として約5分煮る。
  5. 浅蜊を加え、白ワイン(大1)と塩・胡椒少々で調味してアクを取りながら約10分ほど煮る。

浅蜊は、吸い物、浅蜊飯、ヌタ、芥子味噌で食べるのも美味しい。

いずれにしても、新鮮な貝を選び、剥き身は特に新鮮なものを使おう。

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コメント

アサリは少し高いですが、こちらでも買えます。買う時はいつも、おみお付けに一回分入れる程度求めています。今度ばら色さま流のブイヤベースにトライしてみようかしら。
 ところで、ムール貝は比較的安く手に入り、魚介サラダ、パエリヤ、酒蒸しなどに利用していますが、アサリの代わりにこの安価なムール貝では味が及ばないでしょうか。

投稿 はなあかり | 2007年2月19日 (月) 20時42分

ブイヤベース、ボンゴレ、酒蒸し、浅蜊ご飯、味噌汁、、、
いよいよ早春の海は大潮になると、潮り狩りの季節が来ますね。
広島にいたときは、大潮のときは玉ネギ入れるプラスチックネットを持って海へ行きました。大きなバケツに一杯になるほど、、腰が痛くなって一週間は堪える、、
毎日、毎食、、浅蜊、浅蜊、、、剥き身にして冷凍保存したり、、
安芸の宮島 大鳥居の周辺はでっかい浅蜊がごろごろですよ!たぶん、今も、、、

投稿 ナベショー | 2007年2月20日 (火) 13時43分

はなあかり様
ムール貝、いいと思います。
酒蒸し、白ワイン煮、バター炒め・・・ムール貝は大好きですが、日本では貽貝のほうが入手し易いので、貽貝も同じように使っています。
私としてはクリーム煮が一番好きですけれど。

投稿 ばら色婆ァバ | 2007年2月20日 (火) 15時35分

ナベショー様
大きな浅蜊は、食べでがありますね。
潮干狩りに合わせて、他から買った浅蜊をばら撒く・・・そんな浜の小さな浅蜊は、火を通すと身が縮んで寂しい思いをします。
安芸の宮島、大きな浅蜊を皆で獲りに行っちゃっうかも。

投稿 ばら色婆ァバ | 2007年2月20日 (火) 15時43分

アサリも旬ですよね~

マグロ君は、北海道厚岸のアサリがすきです~!

バラ色婆ァバさんがつくる、ブイヤベース・・
一ひねりあり、カレー味とは、流石・・・
食べてみたい~!

ぽちっと!

投稿 マグロ君 | 2007年2月20日 (火) 17時24分

はじめまして。ランキングから見つけさせて頂きました。
インテリジェンスを感じる流れる様な文章に惹かれ思わず初コメント。
これから度々お邪魔させて頂きます♪♪♪
読んで食べたくなる文章、これが読み手にとって一番のご馳走です(^^)ありがとうございましたー☆

投稿 ダブチ | 2007年2月20日 (火) 18時25分

マグロ君様
浅蜊は塩味では、ボンゴレ風・・・クリーム味だとチャウダー風・・・で、カレー味は変わっているかなぁ。
それが美味しかったので紹介しました。

ところで、先日の「銀宝」に関しての、最新情報は無いでしょうか。

厚岸は、牡蠣がNO,1、北海縞海老がNO,2・・・浅蜊も、。
帆を膨らませた船の漁法が名物ですが、獲れる物も美味しいですね。

投稿 ばら色婆ァバ | 2007年2月20日 (火) 20時21分

タブチ様
コメントを頂き、ありがとうございます。
>インテリジェンスを感じるような流れる文章・・・<には、お尻の辺りが(失礼)ムズムズです。
お褒めのお言葉が、適度にプレッシャーになって、もっといい記事が書ければいいのですが・・・。
これからも、厳しい目でお読み頂き、ご意見(ときに優しいお言葉)をくださいませ。

投稿 ばら色婆ァバ | 2007年2月20日 (火) 20時27分

ぎんぽ・・今が旬ですね!しかし、マニアックな魚~!

マグロ君も2度しか食べた事ありません~!

魚屋でもほとんど扱いませんから~!

銀宝は死ぬと硬直して棒のように硬くなります~

日本海側では硬くて折れにくい棒の事を ぎんぼう・・と
呼ぶようです~

ここから名づけられたとか・・・!

厚岸のアサリは大型で・・殻の肌目も違います~
茶色っぽい~!
肉厚で美味しいですよ~!


ぽちっと!

ぽちっと!

投稿 マグロ君 | 2007年2月22日 (木) 18時21分

マグロ君様
“銀宝”の薀蓄、ありがとうございます。
本当にマニアックと言うか、情報の少ない魚です。
食べたのが幻だったのか、と思うほどに誰もが「知らない」と。
マグロ君様、やっと経験者に出会えた感じで安心しました。

投稿 ばら色婆ァバ | 2007年2月22日 (木) 19時16分

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