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2007年2月 3日 (土)

節分は「大晦日」?で豆料理

034 昔は、立春の設定は正月を意識してされたという。

つまり、立春は元旦と通じ合うものだった。

だからいまでも、元旦の挨拶に「新春」とか「迎春」の慶語が使われる。

と言う事は、立春前夜=節分は、大晦日と通じていると言える訳で、いまでも、豆撒きを大晦日に行う神社や仏閣がある。

大晦日に豆を撒くのも、節分に豆を撒くのも、いずれも「災いを払って春を迎える」と言う行事だ。

旧暦は中国から伝わった暦だけに、日本の気候と合わずに生じる“ズレ”がある。

そのズレを調整するために設けられたのが、24節気・72候。

節分とは、その節の分かれ目で、立春、立夏、立秋、立冬の前日は、いずれも“節分”なのだ。

その中で、立春前日の“節分”だけが、いまに伝えられるのも、それが大晦日的要素が強いからに他ならない。

長い冬が終わって、春に移る・・・そんな時期の期待と希望は、立春後に正月を迎えた旧暦時代と変わらず、喜ばしい行事として《節分祭》として受け継がれている。

節分の食と言えば、「恵方巻き」、「鰯」そして「豆」。

恵方巻きは、極めて新しいことで、関西が発祥だと言われるが、いまや全国区になった感がある。

今年の恵方は“北北西”だそうだが、太く巻いた海苔巻きを願い事を念じながら、無言で一息に食べる。

わが夫は、甘いものは例え太巻きの干瓢、椎茸、卵でも食べない。

そこで、七福神にあやかって、海鮮七種(鮪、海老(生甘海老と茹で車海老)、サーモン、イクラ、胡瓜、青紫蘇)の太巻きを作った。Photo_210

昼に食べたので、ついうっかり写真を撮り忘れた。

昔からのことは、鰯と豆。

そこで夜は鰯、青紫蘇と梅肉を挟んだフライに。

そして、豆・・・節分の大豆は明日使うとして、今夜は金時豆を使った、新しい味の煮豆。

ばら色婆ァバ風チリコンカーン(4人分)

豆は浸した水ごと煮る。フツフツと煮立ってきたら、適量の水を足す。049

  1. 弱火で煮て、豆を抓んで指で潰せるほど軟らかくなったら笊にあける。
  2. 玉葱(1/2個)を粗微塵切りして、鍋にサラダ油少々を入れ中火で炒める。
  3. 4がしんなりしてきたら、合挽き肉(100g)を加え、炒め合わせる。
  4. 肉の色が変わったら、小麦粉(大1)を振り入れ、さらに炒めて、ホロッとしたところで火を止める。
  5. 6に、3の豆とトマトジュース(小1缶)、ウスターソース(大1)、チリペッパー(無ければ一味唐辛子)少々、塩(小1/2)、ローリエ1枚を加えて、再び中火にかける。
  6. 煮立ってきたら直ぐに弱火にして、20~30分煮込む。

これで出来上がりだが、辛いのが好きな人はタバスコを振って食べると刺激的。

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