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2007年2月24日 (土)

「新酒粕」の季節だ

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3 2_13 関東の今日は一日中強い風が吹き荒れた。

花粉症の症状も、クシャミ・鼻水・涙・痒み・etcのフルキャスト、賑々しくパレード状態。

こんな夜は、体が温まる食事をして、早めに横になろう。

そう思って、酒粕を買って来た。

節分が終わると、日本酒の新酒がいっせいに売り出される。

と言う事は、新しい、柔らかな、香りのいい酒粕が出ていると言うことだ。

体の芯が温まる“粕汁”が美味しい。

新・粕汁(魚介の粕シチュー)(2人分)146

  1. 海老(ブラックタイガーなど・4尾)は殻と背ワタを取って置く。
  2. お湯(1カップ)を沸騰させ、1と帆立貝柱(4個)を茹でて取り出し、茹で汁は捨てない。
  3. カリフラワー(1/4個)は小房に分け、下茹でしておく。
  4. 新酒粕(大2くらい)を1の茹で汁少々で伸ばし、小麦粉(大1&1/2)を振り入れ、溶かし混ぜる。
  5. 1の茹で汁(2カップ)を煮立て、マッシュルーム(スライス缶詰・1/2缶)を缶汁ごと入れて、4を加える。
  6. 全体が滑らかにトロミが出てきたら、2と3を入れ、塩・胡椒で調味。
  7. 器に盛ったら、パセリの微塵切りを散らす。

※出来上がりの熱々にバターを乗せても美味しい。

普通の粕汁

  • 塩鮭でも、塩鰤でもいいが、ブツ切りして熱湯をかけ、汚れを流してから千切りにした野菜(大根、人参、里芋、牛蒡など)と、蒟蒻や油揚げなどを一緒にたっぷりの出汁で煮る。
  • 出汁で溶き伸ばした新酒粕(板粕なら微温湯と酒に浸して柔らかくして同様に)を入れて、味噌で調味する。
  • 煮込むほどに美味しさが出る。
  • 刻み葱、七味唐辛子などを薬味にするとなお旨い。

また、新酒粕は、伸ばして砂糖を加えると“甘酒”になる。

米と麹、原料は同じだが、酒粕で作った甘酒はちょっと大人用の味。

板粕だったら、薄っすらと焼き色が付く程度に香ばしく焼くのも旨い。ちょっとした大人のおやつだ。

その焼いた板粕に黒砂糖など乗せると、「お酒は飲めません」という人にも、「美味しいですね」と好評だった。

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