« ミモザの季節の「ミモザサラダ」 | トップページ | 椿寿司 »

2007年3月19日 (月)

“海雲(モズク)”雑炊

303 海雲と書いて“モズク”と読む。

波にユラユラと雲のように煙って見えるのだろうか。

沖縄が主流だが、日本海の細いモズクは通人に定評がある。

トロリと喉に流れ込む磯の香りで、好む人が多い。

塩蔵品や乾燥品の普及で、今では一年中食べられるが、冬から春にかけてが繁茂期。

太平洋側では3242~3月、日本海側では5~7月に収穫される。

つまり生の新物が一番美味しい時期だ。

洗ったモズクに下ろし生姜を添えて酢の物にすることが多い。

オクラ、長芋などネバネバの組み合わせが流行っている。

モズク納豆も粘っこさがなかなかだ。

烏賊や蛸、鮪など魚介との組み合わせもいける。

汁の実、天婦羅、雑炊もなかなか美味しいものだ。

かの魯山人も“モズク”雑炊が好物だったと、秘書だった平野雅章先生は仰っていた。

モズク雑炊 309

  • 飯(300g)を使うが、一度水洗いして笊でよく水切りをして使う。
  • 700ccの出汁を煮立て、塩少々で調味。
  • 水洗いしたご飯を入れ、弱火でフツフツと煮る(固さは好み)。
  • 米粒の形が壊れないうちに、洗って刻んだモズクと薄口醤油(小1)を加える。
  • モズク(50~80g)をひと混ぜし、溶き卵を回し入れて火を止める。
  • 刻んだ三つ葉(青紫蘇や万能葱でも)を散らす。
  • 下ろし生姜汁を数滴垂らして食べる(針生姜を散らすのもいい)。

※好みで、ナメコやアラレ(お茶漬け用)を加えるのもいい。また卵でとじない雑炊もシンプルで美味しい。

“モズク”は美味しい海の恵みだ。うっかり「モクズ(藻屑)」なんて言い間違ったらとんでもないこと。

人気bBanner2_30logランキングの応援をして頂けると嬉しいです。

どちらかをクリックしてください。

« ミモザの季節の「ミモザサラダ」 | トップページ | 椿寿司 »

応援してね!

  • 人気ブログランキングへ
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ