« “ヨモギ”でお菓子とパンと饂飩 | トップページ | 【利休忌】に鯛茶漬け? »

2007年3月26日 (月)

自家製“鰯つみれ汁”

自分でツミレをPhoto_54作るのは、まずは無添加という安心がある。

鰯の薀蓄は、いままでにも何度も書いているが、鰯は、ニシン目ニシン科で、今日使ったのはマイワシ。

日本人には馴染みが深く、親しまれている魚だが、日本に限らず世界中の海に隣接する国の食文化に登場する。

人間の食用だけでなく、養殖魚や家畜の餌としても使われるのだ。

鰯は、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が多い。だから意識的に摂りたい魚である。

ただ、傷み易い特性があり、それで、傷み易い弱い魚=ヨワシ→イワシに変化したといわれ、魚偏に弱いと書く。

また、一説では、昔は身分の卑しい人々の食べ物だったので、イヤシ→イワシになったとも・・・。

身分は卑しくないが、紫式部や春日の局は鰯が好物だったという。

「鰯コ、七辺洗えば鯛の味」と諺にあるように、鮮度がいいものは丁寧に洗って刺身も美味しい。

塩焼き、フライ、蒲焼、酢の物、煮付け・・・干した物も美味しい。

アンチョビやオイルサーデンにも加工される。

今日は、ツミレにしよう・・・で、擂鉢か、フードプロセッサーか迷う。396_2 395_2

いつもなら、少しのミンチなら擂鉢で作っちゃう。

擂鉢の相方、この擂粉木は、以前住んでいた家の庭にあった山椒の木を、、引っ越す時に思い出として一部切り取って3本作ったもので、親子で分けた。細い枝は、一人用の小擂鉢用にしてある。

擂鉢や擂粉木のことは置いて、先日、ダブチ様に、プロセッサーなら「頭と内臓を除いて洗うだけでいい」とコメントした経緯が。

ならば実践してみなければ、とプロセッサーでミンチした。

捌く手間がかなり省けてラクチン。

イワシのつみれ汁379(2人分)

冷凍保存ができるので、多いめに作っておくと重宝。

  1. 鰯(2尾)は頭と内臓を除いて水洗い、水気を切ったらザク切りにして、フードプロセッサーに入れる。
  2. ほんの数秒、身の形が少し残っている程度でプロセッサーのスイッチを切り、ボウルなどに移す。
  3. 葱(7~8センチ)の微塵切りと、卵(全卵1/4個)、塩(ひとつまみ)、片栗粉(大1)を2に加えて混ぜる。
  4. 鍋に出汁(300cc)を煮立て、3をスプーン2本で丸めながら入れていく。
  5. アクをすくいながらつみれに火を通し、味噌(大2)で調味。
  6. 小松菜(50g)を茹でて、3センチ長さにきっておいたものと一緒に器に盛る。
  7. 生姜の千切りを少々添える。

※つみれは少量作るより、この倍~4倍量くらいの方が作り易い。丸めたら生でおくより、茹でるか揚げておく。

冷凍が出来るので、袋に密封して冷凍しておくと、煮物や鍋、炒め物に使えて重宝。

Banner2_30 人気blogランキングの応援をして頂けると嬉しいです。

どちらかをクリックしてください。

« “ヨモギ”でお菓子とパンと饂飩 | トップページ | 【利休忌】に鯛茶漬け? »

応援してね!

  • 人気ブログランキングへ
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ