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2007年4月25日 (水)

“明太子”とモヤシの中華蕎麦

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冬場のスケトウダラの漁が終わると、スケトウダラから取り出した卵巣が加工されて出回る。

塩漬けされたものが“タラコ”、唐辛子などを使った調味液に漬けられたものが“明太子”と呼ばれる。

明太子(辛子明太子)は朝鮮半島で17世紀頃には作られていたという。

日本に入ってきたのは江戸時代と言われるが、一般的になったのは昭和初期に、下関と釜山の間を運行していた《関釜連絡船》からだ。

明太の語源は、朝鮮語でスケトウダラのことを「ミョンテ」と言い、それを漢字表記すると“明太”になることからだ。

だから、当初はスケトウダラも、塩漬け(タラコ)も、すべて「めんたい」と呼んでいた。

朝鮮でキムチのように漬けられたスケトウダラの卵巣「明卵漬(ミョンナッジョ)」は、下関に持ち込まれてから、さらに日持ちを良くするために、唐辛子などで再加工された。

こうして輸入再加工された“辛子明太子”は、いつしか下関、博多、福岡辺りの名物になり、いまでは原材料から加工されている。

とくに、北海道の一本釣り、虎杖浜のタラコは粒の良さが群を抜く。

明太子とモヤシの中華蕎麦 (2人分)066_1

  1. モヤシ(80g)は、出来ればヒゲ根を取り除いて使いたい。
  2. モヤシはサッと茹でて水切り、葱(10センチほど)は微塵切りにしておく。
  3. 明太子(半腹=1本)は皮付きのままで構わないから、包丁で叩いておく。
  4. 中華鍋かフライパンにサラダ油(大1&1/2)を熱し、豆板醤(大1)を炒める。
  5. ボウルに、2と3を入れ、4で和え混ぜる。
  6. 器に鶏がらスープ(大1)、胡麻油少々、塩ひとつまみ、醤油数滴を混ぜておく。
  7. 生中華麺(1玉)を茹でて、水気を切り、6に入れ、4を乗せる。
  8. 万能葱(2本)の小口切りを散らす。

※4/22【ダブチごはんコチラへ )】で紹介されていた「明太子ポテトチーズ焼きパスタ♪」を、一度そのままを作って食べ美味しかった。

ただ、改めて私がアップするとなれば、アレンジしたものを・・・と思い、中華風に使うことを考えた。

一つには、モヤシを早々に使い切りたかったので、こんな形になった。

※食べて思うに、細饂飩や素麺でも良さそう。きっとスパゲッティーでも美味しいと思う。

※中華麺はパスタのように茹で立ての熱いのにしたが、これからの季節、暑い日には冷した麺も美味しいだろう。

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