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2007年4月12日 (木)

ごつい頭の“ホウボウ”

430_1 頭でっかち、ごつい魚のトップクラスが“ホウボウ”だ。

漢字で書くと魴鯡、鯡はニシンのことでもあるが、何故この魚に鯡の字が使われたのかは分からない。

鯡はヒとも読む、そのまま字の意味だけで考えると「魚に非ず」となり、このごつさは魚らしく無いということか。

海底を這うように、方々動き回るから、這う+方々=はうぼう→ホウボウという説。

浮袋を持ち、それでボーボーと鳴き声のような音を出すから、ボーボー→ホウボウという説もある。 Photo_91

魴鯡(ホウボウ)(写真・上)と、見分けが付かないほど良く似た魚に、“金頭”(写真・下)がある。

Photo_72

どちらもホウボウ科で、金頭のほうが少し小型で背に斑紋が無く、鱗が大きめ。

特徴としては、胸鰭の両面が赤いのが金頭で、片面が青緑なのがホウボウ。

どちらも、頭が大きく、骨が太くて、食べられる部分は4割程度・・・損した気になる魚だ。

ただ、淡白な白身は美味しい。

姿・形が堅固なところから、産まれた子が健康に育つようにと、初膳に供える地方がある。

鯛と同じように、東北地方では祝い事に使うという。

殿様に献上したといわれ、「君魚」との別名があるくらい高級魚になっている。

煮付け、塩焼き、天婦羅・・・鍋物、椀種に。ブイヤベースにも使う。

薄造りの刺身は、コリッとした歯触りと上品な味が、フグやヒラメにも匹敵する。

ホウボウの薄造りPhoto_71

※アラは潮汁で。

夫は昨日は八甲田~黒石~大鰐温泉(一泊)。今日は弘前~青森(一泊・宴会)。明日は八戸に行き、新幹線で帰る予定。

一人の食事だから、適当に・・・と思っていたら、三越からの届け物が・・・なんと、夫の新しいゴルフバックと靴・・・去年のがあるのに~ィ。

何を買うのも反対したことは無いが、何にも聞かされていなかったことと、夫一人の旅行中に届いたことに、ムッ!。

ムッ!、だけれど、誰もいない、怒る相手も無い・・・好きな物たべようっと(私の不満は好きな物を食べれば、ほぼ解消する)・・お誂え向きに好きな魚“ホウボウ”を売っていた。

一人で刺身、ビール・・・美味しいんだけれどツマンナ~イ!。

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