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2007年5月 5日 (土)

我が誕生日に「バラの巻き寿司」

Dsc00875 私の誕生日は5月5日、《こどもの日》という祝日だ。

この祝日は、かなり昔からある・・・つまり、私は誕生日をいつも《こどもの日》とタイアップされてきた。

私には弟が居たから、《こどもの日》に鯉幟を上げて“端午の節句”を祝えば、まるで弟の祝いのようになり、私の誕生日が霞んでしまった。

とにかく、いつも誕生日なのか何だか、ちゃんと祝ってもらった記憶が無い。015

結婚して二回だけは夫が祝ってくれた。

三回目には娘が産まれ、やがて息子が産まれて、誕生日はまた《こどもの日》に戻った。

いまは、なんだか“母の日”とタイアップされてしまったようなのだ。

娘や息子が集まれるのは、正月とお盆休み、そしてGWくらいのもの。

今回は、息子(インテリア・デザイナー)が地方の大型店舗のプロジェクトに加えてもらい、集まれそうもないと言っていた・・・が、急遽、今朝帰京して、来てくれた。

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本日の料理

毎度のことながら、自分の誕生日でも母の日でも、料理を作るのは私。

今回は二品ほど手抜きをして、マグロ君様の紹介していた、吉川水産の取寄せを出した。013 002

まずは鹿児島からの無添加餌育ちの鰻。

小さめな鰻と聞いていたので、10枚買った(大人も子供も平等に1枚ずつ×9人)。

そして、三陸産の鮑殻型容器にビッシリ詰めた焼き海胆(これも10個買ったが、子供は別料理にして大人だけ×6人)。

私が作ったのは、アスパラガスの生ハム巻きと、鶏の唐揚げ、茹で枝豆。003 004

子供用に笑顔(目は茹でた枝豆、口はミニトマト、髪はスパゲッティー)のハンバーグ。006 005

本日、力を入れたのは、ご飯で、私が好きなバラの花を巻き寿司にしてみた。

バラの(金太郎飴的)巻き寿司

  1. 酢飯を半分に分け、片方にタラコを混ぜてピンクにしておく。
  2. 薄焼き卵を焼く。
  3. 2に、タラコを混ぜた酢飯を広げ、クルクルと巻き込む。
  4. 巻きスに海苔をおき、白い酢飯を広げて横に四等分、その分割線3箇所に、上下互いにした野沢菜漬けを2本ずつ並べ置く。
  5. さらに3を手前端に乗せて、巻きスで巻き込んでいく。
  6. 海苔巻きの切り口がバラのように見える・・・はず。009 008

012 デザートはイチゴ、お持ち帰り用のケーキは、【マロニエ】のロールケーキ“高幡ロール”。001Dsc03831

今日は「こどもの日」というので、高幡不動に行く手前の【多摩動物園】【多摩テック】などが、無料なのだそうだ。

知らずに出かけて、大渋滞に巻き込まれ、30分足らずの往路に80分近くかかった。

ケーキを買いに行くのに時間がかかりすぎて、汁物を作る時間が無くなった。

このケーキ、いままでは【グランクリュ】のロールケーキが定番だったが、先日マグロ君様が「【マロニエ】の方が美味しい」と仰っていたので、今回買ってみた。

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