我が誕生日に「バラの巻き寿司」
この祝日は、かなり昔からある・・・つまり、私は誕生日をいつも《こどもの日》とタイアップされてきた。
私には弟が居たから、《こどもの日》に鯉幟を上げて“端午の節句”を祝えば、まるで弟の祝いのようになり、私の誕生日が霞んでしまった。
とにかく、いつも誕生日なのか何だか、ちゃんと祝ってもらった記憶が無い。
結婚して二回だけは夫が祝ってくれた。
三回目には娘が産まれ、やがて息子が産まれて、誕生日はまた《こどもの日》に戻った。
いまは、なんだか“母の日”とタイアップされてしまったようなのだ。
娘や息子が集まれるのは、正月とお盆休み、そしてGWくらいのもの。
今回は、息子(インテリア・デザイナー)が地方の大型店舗のプロジェクトに加えてもらい、集まれそうもないと言っていた・・・が、急遽、今朝帰京して、来てくれた。
***************************************
本日の料理
毎度のことながら、自分の誕生日でも母の日でも、料理を作るのは私。
今回は二品ほど手抜きをして、マグロ君様の紹介していた、吉川水産の取寄せを出した。
まずは鹿児島からの無添加餌育ちの鰻。
小さめな鰻と聞いていたので、10枚買った(大人も子供も平等に1枚ずつ×9人)。
そして、三陸産の鮑殻型容器にビッシリ詰めた焼き海胆(これも10個買ったが、子供は別料理にして大人だけ×6人)。
私が作ったのは、アスパラガスの生ハム巻きと、鶏の唐揚げ、茹で枝豆。
子供用に笑顔(目は茹でた枝豆、口はミニトマト、髪はスパゲッティー)のハンバーグ。
本日、力を入れたのは、ご飯で、私が好きなバラの花を巻き寿司にしてみた。
❤バラの(金太郎飴的)巻き寿司
- 酢飯を半分に分け、片方にタラコを混ぜてピンクにしておく。
- 薄焼き卵を焼く。
- 2に、タラコを混ぜた酢飯を広げ、クルクルと巻き込む。
- 巻きスに海苔をおき、白い酢飯を広げて横に四等分、その分割線3箇所に、上下互いにした野沢菜漬けを2本ずつ並べ置く。
- さらに3を手前端に乗せて、巻きスで巻き込んでいく。
- 海苔巻きの切り口がバラのように見える・・・はず。
デザートはイチゴ、お持ち帰り用のケーキは、【マロニエ】のロールケーキ“高幡ロール”。
今日は「こどもの日」というので、高幡不動に行く手前の【多摩動物園】【多摩テック】などが、無料なのだそうだ。
知らずに出かけて、大渋滞に巻き込まれ、30分足らずの往路に80分近くかかった。
ケーキを買いに行くのに時間がかかりすぎて、汁物を作る時間が無くなった。
このケーキ、いままでは【グランクリュ】のロールケーキが定番だったが、先日マグロ君様が「【マロニエ】の方が美味しい」と仰っていたので、今回買ってみた。
最近のコメント