“ビワ”と超簡単“ジャコすし”
皆様、枇杷は好きかしら?。
枇杷は、その葉が楽器の琵琶に似ているから付いた名だ。
昔は『庭先に枇杷を植えると病人が出る』と忌み嫌われたことがあった。
これは、枇杷は、葉が大きくて沢山茂る常緑樹なので、庭先に植えると日当たりが悪くなり、健康に悪影響があるということ。
だから、よく家の裏手などに植えられた。無花果も同様だ。
枇杷とか無花果って、何だか懐かしい果物だ。
でも、案外に値段は高くて、見た目よりは高級品かも。
1パック\500だと、アンデスメロンの\480を上回る値段、その割りに食べデが無い。
その高値感は、食用部分が少ない=種が大きいことにもある。
卵型の可愛らしい姿の割りには大きな種が多い。
黄金色の果肉は、柔らかくてジューシー。
つい、二つ・三つと皮を剥きながら食べていると、目の前にゴロゴロと種が・・・。
皮は花止り(お尻)から剥くと、スルッと剥ける。
種無し西瓜・種無し葡萄など、種無し果物に成功した日本の農業技術を以ってしても、枇杷は未だに種無しを作れない。
それどころか、種が大きくなったりする始末。
然し、一年中出回る果物の種類が増える中、5月初旬~約一ヶ月だけ店頭に並ぶ枇杷は、季節感からも希少な果物だ。
枇杷は、殆どが無農薬栽培の安全性保障付き。農薬をかけずに栽培出来る果物は、昨今では極めて稀だ。
ブランド品で知られる長崎原産の『茂木枇杷』、関東での市場を占める『房州枇杷(田中)』、この二大品種が主流だが、瑞穂(みずほ)、戸越(とごし)、九十九(つくも)などの品種も少量ながら出る。
これらは、見た目もあまり美しくなく、量が少ないから、手に入り難いが甘味は強い。
今夜は所要で出かけなければ・・・で、夕飯はそこで頂くので、昼食を。
美味しい果物があるし、簡単な“ジャコすし”で、お昼を。
- 米(2カップ)は、炊く30分前に洗い、酒少々を入れて、分量の水加減で、昆布を乗せて炊く。
- 炊き立てのご飯に、酢(大3&1/2)、砂糖(大1&1/2)塩少々を混ぜて酢飯にする。
- ちりめんジャコ(2/3カップ)、実山椒佃煮(大2)を混ぜ、器に盛ったら、3センチくらいに切った貝割れを散らす。
こんなに簡単なのに、病み付きになる美味しさ。実山椒のピリッ!が、大人の寿司だ
お吸い物と、香の物を付ければ立派なランチだ。
栄養的にもいいと思うよ。





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