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2007年6月 7日 (木)

アボカドの鮪巻き

594 “アボカド”が正解・・・かつてはアボガド or アボカドで表記がマチマチだった時代があった。

森のバターとか、森のハムとかのサブネームが付くアボカドは、英語で“アリゲーター・ペア(ワニ梨)”と言う。

ワニの卵とよく似ているらしい。

熱帯アメリカの原産で、楠木科に属す。

昔、高度な文化を誇ったマヤ・アステカ・インカなどのインディオたちは、一年中実が生っていたアボカドを常食。

また、携帯食にして、山野を駆け回っていたと言う。

インディオの遺跡からは、アボカドの種が多数出土している。

アステカ族は、スタミナが付くこの果実を“アファカト”と呼んでいた。

これは「生命の泉」「生命の果実」と言う意で、やがてこの地を占領したスペイン人の征服者がアボカドと訛り、世界各地の熱帯地域に広まったとされる。

アボカドの栄養価が高いことは、かのギネスブックにも載っていて、果物の中ではダントツだそうだ。

100g当たり、カロリーは163kcal、蛋白質2.2%、脂肪分16%、ビタミンA・C・Eほか8種、ミネラル14種・・・と分析されている。

しかも、脂肪分の88%は不飽和脂肪酸でノンコレステロールだそうだから嬉しい。

アボカドには、果物に珍しいビタミンEが含まれるが、シミ・ソバカス・小皺の防止に役立つ成分なので、私にはより嬉しいのだ。

アボカドを使った後、食べた後に皮の裏に残った果肉を、肘や膝に擦り込むと・・・ア~~ラ、すべすべ。

アボカドのメニューは、際限無くあると言ってもいい。592

  • グリーンバター=アボカド+レモン汁+塩少々を練り混ぜる。
  • グリーンセーキ=アボカド+牛乳+蜂蜜をミキサーに掛ける。
  • グリーンスープ=アボカド+即席(缶詰・レトルトなど)ポテトスープをミキサーに掛ける。
  • グリーンディップ=アボカド+マヨネーズ(orサワークリーム)を混ぜ、野菜に付ける。
  • 緑の水羊羹=アボカド+砂糖+レモン汁をゼラチン(寒天でも)で固める。
  • アボカドと鶏肉の梅肉和え(くりぬいた後の皮を器にする)
  • アボカドとタラコを混ぜる。このままでもいいが、餃子の皮に包んで揚げるor焼く。
  • アボカドと魚介(蝦・烏賊・貝類など)&水菜のサラダ
  • アボカドの天婦羅、アボカドのフライ

限が無いからこの辺で・・・。

ア、刺身にして醤油で食べるのはシンプルisベスト。

海苔巻きは、カリフォルニアロールと呼ばれて逆輸入されている。

種から実生を育てるには、まず種を傷付けずに取り、薄い茶色の皮を剥く。

7~10日ほど水に浸け、赤玉土(小)を入れた鉢に頭が1/4程度出るように埋めて、暖かい所に置いておけば1~2カ月で芽が出る。

水遣りは毎日、芽が20センチくらいに伸びたら、一度半分の丈に切りつめる。少し幹が太ってきたら5号鉢に替える。

葉はハーブとしても使えるので、興味のある方はお試しあれ。

アボカドのマグロ巻きカルパッチョ(2人分)540

  1. マグロ(130g)は5ミリ厚さの長方形に2枚切り、山葵醤油に浸けておく。
  2. 菜の花(ブロッコリーでも)少々は茹でて、これも山葵醤油に浸ける。
  3. 浅葱(万能葱でも・2本)は長いまま茹で、あと2本を4~5センチに切る。
  4. オクラ(1本)はサッと茹で、ヘタを切って細かく叩く。
  5. ゼリーを作る<出汁(1/2カップ)、醤油(大1)、砂糖少々、酢(大1/2)>を鍋に入れて火にかけ、温まったら、湯煎にして、ゼラチン(1g)を加えて掻き混ぜながら、よく溶かして、冷蔵庫で冷し固める。
  6. 長芋(30g)は千切り、アボカドは皮を剥いて棒状きりに。
  7. 1を広げ、薄くマヨネーズを塗り、アボカドと浅葱を乗せて巻き、長い浅葱で結ぶ。
  8. 器にゼリーを崩して流し、7を盛って、菜の花とオクラを飾る。

※マグロに薄くマヨネーズを塗ることで、アボカドと味が良く合う。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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