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2007年6月20日 (水)

栄養価が高い“蔓紫”

643 野菜の葉物が品薄になる夏、緑鮮やかに目を引くのが『蔓紫(ツルムラサキ)』。

原産地は熱帯アジアで、日本では江戸時代に観賞用として栽培された。

“落ち葵”と呼ばれるが、小さく可愛い白い花塊を節毎に付ける。

食用野菜として出回りだしたのは、比較的最近になってのこと。

葉と茎を食用にするが、アクが強いので少し苦味があり、さらに独特の香りとぬめりがあるから、最初は取っ付き難いかもしれない。

しかし価格が手頃で、栄養豊富な野菜なので、もっと利用したい。

ほろ苦さも、食べなれると気にならず、むしろアクセントになって病みつきになるかも・・・。

ホウレンソウより、ビタミンA・Cが多く、カルシウムも多い。胃潰瘍や肝臓病に効果があると言われている。

整腸作用に大きな効果があり、通じ薬としても使うわれる。

緑色が濃くて、張りがあり、肉厚な葉のものがいい。

調理はホウレンソウと同じように扱う。

お浸し、和え物、炒め物、鍋物、天婦羅、汁の実など自由に料理できる。

オイスターソースや胡麻油などの、風味の強い調味料が合う。

蔓紫のソテーマリネ644 (2人分)

  1. ツルムラサキ(100g)は、葉を摘み取り、ザクきり、茎は2~3cmに切る。
  2. 人参、玉葱、キュウリは5mm角に切る。
  3. サラダ油・酢(各大1&1/2)、白ワイン(大1/2)、摩り下ろしニンニク少々、塩・胡椒(各一振り)で、マリネ液を用意。
  4. フライパンに、サラダ油を熱して1の茎を炒め、火が通ったら葉も炒めて、熱いうちに3の液に入れる。
  5. サッと茹でた、人参・玉葱と、そのままのキュウリも加える。
  6. 帆立の貝柱は、四つ割りにしてサッとソテーして4に加える。
  7. 全体を混ぜ合わせ、充分に味が馴染んだらOK。

※貝柱の少し甘味を含んだ出汁が絶妙に合う。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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