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2007年7月16日 (月)

杏を生で食べてみたい

杏(あんず)って、ジャムにしたものか、干してある干し杏などの加工品以外には慣れ味が無く、生を味わう機会の少ない果実だ。

写真の杏はなべしょーのシニアライフ」のナベショー様の庭木から収穫されたもので、彼は杏ジャムを作り紹介している。Photo_454

というのも、完熟した杏は、桃より日持ちが悪く、かといって早採りしたものでは酸味が強すぎて食べられない。

つまり、産地から離れるほど、滅多に果物屋の店頭に並ぶことは無いのだ。

もし、産地に近くて、生で買えるとしても、時期は7月いっぱい。

時間とお金があるなら、日本有数の産地・長野県善光寺に、生の杏狩りに行き、完熟杏の新鮮な酸味と芳しい香り、柔らかな果実の甘味を堪能するのもいいだろう。

善光寺の境内には、杏の花を歌った句碑がある。

善光寺 鐘のうなりや 花一里   芭蕉

杏の味わいが一層深くなることだろう。

でも、現実はこの季節は、ナベショーさまのように、庭に果樹のある人を羨むだけ。

果実の核を割って、中にある仁は“杏仁(きょうにん)”と言って、咳止めの漢方薬として知られる。

私は、今のところは、一般的に入手し易い干し杏、アンズジャムの甘酸っぱさで我慢かな。773 771

杏羹776

  1. 粉寒天(2g・1袋)を、水300cc)に溶かし、中火で煮溶かす。
  2. 粉が溶けたらアンズジャム(150gくらい)と、干しアンズ(4~5個)の四つ切りを加え、トロリとなるまで混ぜる。
  3. 適当な器に流し入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫に移して固める。

※私には、甘味控えめジャムの甘さで充分だが、甘党の人は好みでシロップや蜂蜜をかけてもいいだろう。

果肉にはビタミンAが豊富で、しかも干し杏には整腸効果もある。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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