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2007年8月 7日 (火)

夏の魚「シイラ」のバジルソース

鮫やシーラカンスのように、太古のままの魚とも言われる“シイラ”。Photo_421

写真は図鑑より

漢字では“鱪”、字をみて分かる通り、暑い夏がとくに美味しい時季だ。

関東では、あまり馴染みの無い魚だが、東北から九州までの沖合いで獲れる。

体長は約1メートル半、体重は6~8kgにも達する大魚だ。

頭でっかちで、平たい特徴のある魚形をしている。

土地ごとの呼び名もいろいろあり、関東から東海・関西・四国にかけてはトオヒャク(トオヤク)、東北・紀州・九州ではマビキ(マンビキ or クマビキ)、新潟辺りではメンカブリと言ったりするが、これは老犬を意味する・・・そう言われれば魚の顔が。

大海原の表層を回遊し、船や漂流物の陰に集まる習性がある。

市販品はほとんど切り身で売られるが、産地で、鮮度のいいものは刺し身にもされる。

白身で水気が多いが、脂肪分は少ない・・・ヘルシーな魚だ。

揚げ物やムニエルが適すが、一般的には塩焼きや照り焼き、味噌漬け焼きにする人が多いようだ。

煮付けにする場合は、いくらか濃い目の味付けにしたほうがいい。

粗は潮汁も。

開いて干すと“干しタラ”に良く似た味がある。

シイラのバジルソース(2人分)735

  1. シイラ(2切れ)は水気を拭き、塩・胡椒して薄く小麦粉を塗す。
  2. フライパンにバターを少量熱し、1を入れて、始めは強火からすぐに中火で両面をコンガリ焼き取り出す。
  3. 2のフライパンの火を弱め、マッシュルーム(1/2缶分)を軽く炒める。
  4. 3にマッシュルームの缶汁(1/2量)、生クリーム(100cc)、タイム少々を加え、フツフツしてきたら、2を戻し、パセリと青紫蘇の微塵切り(各少々)も加えて火を止める。
  5. 輪切りの人参を、ヒタヒタの水にサラダ油少々を入れて煮たグラッセを添える。

※シイラの代わりにマダラやカレイなど脂分の少ない白身魚でもいいし、鶏の胸肉でも美味しい。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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