山間の宿で渓流魚と猪肉
12日、13日と自由に身体を動かした時間はどれくらいあったんだろう。
折角、家族がみんなで会える貴重な時間なのに、そのほとんどが移動の車が渋滞の中で、話すことも遊ぶことも出来ずにいた。
スゴイ気温上昇の中、渋滞の車中はクーラーの効かない蒸し風呂状態。
ノロノロ走っている車が、ガンガンとクーラーをかけるとどうなるか??
下手をすれば、バッテリーが上がりかねない。そんな危険も承知で、クーラーを止めたら・・・例えば、私の平均体温は35・8度、気温と同じ。
車内温度はもっと高い、クーラーを止めたら死にも繋がるかも(大袈裟?)。
相模湖ピクニックランドを早めに出て、藤野に向かった私達3台の車たちは、相模湖をグルリと回る前に、すでに渋滞の真っ只中。
そして、相模湖IC前でやっと渋滞車線を離れ、2時頃に【与衛門】のビックリな“田舎蕎麦”にありついて、ホッと一息。
山間の“陣馬の湯”三宿の一番奥【陣渓園】に着いたのは午後の3時過ぎ。
「なにも、ここまで鄙びて無くても・・・」と、少々不評だった宿だが、栃谷尾根から陣馬山への登山客や、栃谷渓流の魚釣り客に愛される宿。
この日も、渓流釣り客で満室だった。
そんな土地だから、夜の食事は渓流魚や山菜、猪肉料理がたくさん出る。
まずは、天然鮎の塩焼き、岩魚の刺し身、猪肉の陶板焼き(冬は猪鍋・・・本当はそれが食べたかった)、破竹の煮物、蟹と胡瓜酢の物。

この先は、すっかり飲み方のペースが速くなって、写真は???(すみまっせん)。
茸の茶碗蒸しや、岩魚の粗の吸い物、山菜の天麩羅、お新香とご飯、メロンなどが出た。
岩風呂も気持ちよく疲れを取ってくれたし、全員で、帰りの心配なく飲めたし、裸の付き合いも出来たし・・・。
14日も、朝から暑かったが、昨夜は早めに、みんなで岩風呂に入り、エアコンの効いた部屋で熟睡したので、朝食は元気いっぱい。
茸の味噌汁は天然茸の漬けておいたもの、日頃食べたことの無い自然の味を喜んでお替り。
干物や納豆、シラスおろし、海苔などは、旅館の朝食の定番だが、先の地茸の味噌汁と、自家畑の野菜たっぷりの味噌炒め、放し飼い鶏の卵焼き・・・食べきれないほど美味しい朝食だった。
そういえば、夕べの茶碗蒸しに入っていた鶏肉・・・あの放し飼い鶏だったのかな。
朝食後、宿を出てからは、息子夫婦は「勝沼にぶどう狩りに行く」と別行動。
「本当は、近藤勇が甲州での負け戦で引き返さざるを得なかった、その惨敗の地に立ちたいのですよ」と嫁さんが言ったが、歴史(とくに新撰組と、中でも近藤勇)大好きな息子だからさもありナン。
往きは渋滞もそろそろ収まっているだろうが、翌日の帰路はまたUターンの大渋滞にぶつかるだろうに、ご苦労なこと・・・。
私達と、娘一家は“芸術の村”など見学、予約していた【四季亭】で昼懐石を食べたが、ここでデジカメにお茶をこぼして故障発生。
これ以上躓きの無いうちにと、早めに帰路に。
そろそろUターンラッシュが始まるらしいが、それでも順調に流れて夕方には帰宅できた。
いつも、家族会はたくさんの私の手料理を食べてもらうが、車で集まると飲めない。
だから、思いっきり呑んで貰おうとの企画だったが、今回の教訓=まず、盆・正月はダメ。
渋滞はある程度の想定だったが、ここまで連日影響されるとは想定外。
12~13日は中央高速の下り渋滞の影響で、相模湖IC周辺は身動き取れず。
14日は下りの影響が出始め、夕方から身動き不自由。
結局、自由に時間通り動けたのは、一日も無かったお粗末企画。
ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。



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