« 帰りは新幹線 | トップページ | ホヤの味噌漬け »

2007年8月24日 (金)

エゴマの葉

今朝のメールで、母は昨夜から熱を出しているみたいだ。

帰ってきたばかりなのに・・・。

それは置いて、今夜からまた《食べ物ブログ》書きます。

よろしく~!

*******************************************

エゴマ、荏とか荏胡麻と書くシソ科の1年草。

10数年前、含まれるαリノレン酸が、体脂肪の燃焼を助ける健康食品として、ブームを起こした。

が、知名度があまりに低く、商品として市場に普及するまでにはならなかった。

いま、市場に出ている“エゴマ油”の多くは、“シソ油”の商品名が付いている。

韓国のエゴマ油と、日本のシソ油は同じものなのだ。

胡麻はインドが原産地だが、エゴマは東南アジア原産。

日本では、胡麻より古く、縄文時代から栽培され用いられていた。

種子は胡麻のように、煎ってから擂り潰して使ったり、搾って油を採る。

油は食用にするが、菜種油が普及するまでは灯火にも用いられた。

乾性油という特質を活かして、油紙などの塗料にも使う。

最近はほとんど使われることもが無いが、番傘の塗料にも・・・。108

エゴマは、シソ(青紫蘇)の変種だけに、その葉は青紫蘇と良く似ている。

ただ、ぺリラケトンという特有の香りが、日本人にはあまり好まれず、一般的な野菜として普及してこなかった。

この香りは、韓国料理ではむしろ好んで使われ、食欲をそそるといわれている。

韓国料理の普及に伴い、最近では日本でも、エゴマ油だけでなく、エゴマの葉も利用され始めた。

青紫蘇のように細く刻んで、水に晒してアク抜きし、水気を切って薬味にする。

921 →は、鶏肝と夏野菜のエゴマ風味、酒で湯通しした鶏肝と、野菜を胡麻油に生姜微塵切り少々を加えて炒め、細切りしたエゴマを散らして、水溶き片栗粉で閉じる。

また、醤油にニンニクや生姜、葱の微塵切り、粉唐辛子、ゴマと胡麻油を加えた漬け汁を作り、そこにエゴマの葉を漬けておく。

その葉は料理に使えるし、漬け汁は美味しいタレになる。

一般的には、焼き肉を巻いて食べることが多いが、タレ焼きの魚介を巻いてもいい。

エゴマの葉のカジキ巻き(2人分)914

  1. カジキ(2切れ)は、縦4~5本に切り分け、醤油・酒・砂糖(各大1)を絡めるように照り煮にする。
  2. エゴマの葉は、葉柄を取って三角に重ね、1を巻く。
  3. このまま食べてもいいし、マヨネーズをちょっと添えても食べやすい。916

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

Banner2_30 人気blogランキングの応援をして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 料理ブログへこちらも応援してくださるともっと嬉しいです。

« 帰りは新幹線 | トップページ | ホヤの味噌漬け »

応援してね!

  • 人気ブログランキングへ
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ