お家で美味・スイートポテト
そろそろ店頭にも薩摩芋(☜)が多量に積まれる時季になった。
幼稚園や小学校では“芋掘り遠足”もあるようだ。
一番好まれる食べ方は、やはり焼き芋かな。
そして蒸かし芋も・・・。
“薩摩芋のミルク煮”(☜)や“薩摩芋と油揚げ煮”(☜)なんていう、惣菜にしても美味しい。
惣菜なら、男性も食べてくれるようだ。
「肥りそう」なんて心配は無用の薩摩芋。
ただ、今日は、折角、薩摩芋はヘルシーだと訴えておきながら、スイーツにしてカロリーを少し高くしちゃうのもナンだが、とにかく美味しいので紹介しちゃう。
この“スイート・ポテト”は、難しそうで簡単、敬老の日のプレゼントにも喜ばれると思うよ。
私は自分用に2個・・・夫は甘いものは口にしないので、近所の一人暮らしで頑張っているお婆ちゃん(私より年上なので・・・お姉さんと呼ぶべきか?)2人に1個ずつ。
- 薩摩芋(2本)は皮付きで、180℃のオーブンで竹串がスッと通るくらいに焼く。
1を縦半分に切り、皮を破かないように、中身を刳り抜いて、その身を裏漉しする。
- 鍋に2と、バター(10g)、砂糖(50g)を入れて、火にかけ滑らかに練る。
- 鍋を火から下ろして、卵黄(1&1/2個分)、生クリーム(25cc)、バニラエッセンス(数滴)を加え、よく混ぜる。
皮の中に4を詰め、卵黄(1/2個分)を刷毛で塗って、200℃のオーブンで7~10分(色付くまで)焼く。
- 仕上げに杏ジャム(適量)を塗る。
※一度、自分で作ったら病み付きになる美味しさ。
オーブンから天板を引き出そうとした時に、持つ手がグラッと揺れ、戸口の縁に手首が触れた。
注意して引き出したつもりだったのに・・・上手く焼けて気が緩んだのかなぁ。
夫は打ちっ放しに行って留守、薬箱にあった化膿止め軟膏を塗り、最大級の絆創膏を貼って、冷していた。
帰ってきた夫が、病院にとは言ったが、もう一般外来では間に合わず、ドラッグ・ストアで「火傷に一番効く薬」を買って来てくれた。
思いがけず深い火傷になった(写真に撮ったが<冷静だなぁ~>不気味なのでボツ)が、薬を塗り、ガーゼとテープで処置。
そそっかしく、不注意な私・・・皆様、オーブンを扱う時は、くれぐれもお気をつけて!
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
最近のコメント