茄子で簡単混ぜご飯
今日は何度か細々と外出したので、簡単に“茄子の混ぜご飯”。
で、本題の前に、こんな植物・・・花?、実?、ナンだろう。
花は茄子の花に似た形で小さい、実の色も茄子の色・・・。
じつは夏の前、散歩の途中の道端に、小さな小さな紫色の花が咲いているのを見つけた。
まだ10cmくらいの草丈だったのを、そっと抜いてきて鉢植えしておいた。
それが、かわいい花のあとに唐辛子の赤ちゃんのような実が付いて、その実は緑から黄、紫、そして真っ赤になる。
さて、本題に移ろう。
運動会や遠足、文化祭・・・学校や会社の行事が多い秋。
朝から早起きしてお弁当作りをして、日中は張り切って行事の参加や応援。
もう、夕方にはグッタリ疲れて、食欲も出ないくらい・・・ご飯支度も億劫になる。
外食はラクチンだが、外に出かけるのもキツイ(身体も、行事のあとの財布も)。
そんな時の晩ごはんには、茄子(☜)とチリメンジャコ(シラスでも)(☜)、青紫蘇、茗荷(☜)、白胡麻などで、簡単に爽やかな混ぜご飯を。
塩揉みしただけの茄子が、案外ツルッと柔らかく、クセもなく美味しく食べられる。
食が進んで、疲れも忘れるかも・・・。
- 米(2合)は1時間ほど前に洗って、酒(大1&1/2)を加えて目盛りまでの水加減をし、炊き上がったら12~13分むらす。
- 1を蒸らしている間に、シラスかチリメンジャコ(1/2カップ)を笊に広げて熱湯をかけ回し、塩気を落として水気を切る。
- 茄子(4個)は、ヘタを切って3~4mm厚さの小口切りにしながら水に晒し、水気を切ってポリ袋に入れ、塩(小1)をまぶして4~5分置いておく。
- 青紫蘇(10枚)は重ねて巻いて細切りし、水に晒してから水気を絞り、茗荷(3~4個)も小口切りして、水に晒して水気を絞っておく。
- 3を袋ごと揉んでしんなりさせ、取り出したら少しずつしっかり水気を絞る。
- 1のご飯をサッとほぐし、2&4&5と粗く刻んだ白煎り胡麻(大2)を散らし、塩少々を振りながら全体を大きく混ぜる。
※呑んだ後にも美味しい、サッパリ爽やかなご飯。
具の水気をしっかり切るのが美味しさのコツ。
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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