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2007年9月18日 (火)

生の国産アセロラ

岐阜県美濃加茂市で農業生産法人を運営されている【FRUSIC】から、待ちかねた“イエロードラゴン(フルーツ)”が届いた。

同じ箱に入っていたのは、“サンディスクローラ”というアセロラ。1003

品種名は「フロリダスウィート」と言うのだそうだ。

原産はアメリカ・フロリダ州で、【FRUSIC】が現地農園から苗を輸入、栽培しているものだ。

生のアセロラ(品種は違うと思うが)自体は初体験ではない。

ただ、この“サンディスクローラ”というアセロラは、かなり大粒で、記憶にあるアセロラの味より甘酸っぱい。

記憶のアセロラは完熟だったが、完熟まで待っての発送だと傷みが早いので、少し早めの収穫だそうだ・・・だから、やや酸味が残っている。

一般的に市場に出るアセロラは、ほとんどが冷凍果実かジュース加工されたものだ。

と言うのも、アセロラは常温保存が難しく、収穫後2~3日で傷んでしまう。

アセロラはキントラノオ科の常緑低木で、サクランボくらいの大きさの実を付ける。

原種は、カリブ海周辺と言われ、西インド諸島から南アメリカ、中央アメリカに伝わり、現在ではブラジルが最大生産地になっている。

ハワイやグァム、ベトナム、そして沖縄や鹿児島でも栽培されていて、現地では生での賞味が出来る。

日本の生産は沖縄が主となるが、これは1958年に「熱帯果樹の父」と呼ばれた、ヘンリー仲宗根が【名護農業試験場】に8本の挿し木を持ち込んだことからだ。

ただ、残念なことに、粒で食べようとすると、現地以外では冷凍品になり、あとは生産者から直接送ってもらうしかない現状だ。

その新鮮なアセロラの味は、ジュースなどからは想像出来ないほど甘く爽やか。

アセロラ1粒のビタミンCは、レモン5個分に相当すると言われるほど、ビタミンC含有量が多い果実だ。

夏バテ解消、日焼けした肌のためにも、嬉しいアセロラ到着だった。

完熟すると果肉が破れ易いそうで、「早めに収穫したから、幾分酸味が強いです」と、frusic様は手紙に添え書きしていた。

でも、酸味をイヤだと感じさせない香り、「ビタミンCだと思えば、嬉しい酸味ですね」と夫も喜ぶ。1006

アセロラはジュースやジャム、ゼリーにしても美味しいが、ベトナムあたりでは生果実に塩を振りかけて食べていた。

この食べ方、スイカやトマトに塩を振って食べるのと同じ理屈で、塩を少し振ることで甘味がより強く感じられるのだ。

そういえば、お汁粉の隠し味にも微量の塩が使われる。

1011frusic様に質問、このアセロラの種、発芽の可能性は?。

大きな木にまでは無理でしょうが、芽が出るものなら見てみたいの。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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