茄子と貝柱のカレー風味
昼過ぎ、安部総理が突如の辞意表明・・・突如といっても、これが突然という気にもならない不思議な突如辞任。
今更の感もあるし、「職責を賭して責務を貫く」ってこんな意味じゃないだろうし、一国のトップとして無責任だろう。
ま、私のボヤキは螻蛄の鳴き声にも足らない。
五輪行きの切符を賭けた“サッカー・カタール戦”が始まるから、今夜は、訳の分からない総理の進退より「コッチ」。
まず、立ち上がりの1点は挙げたが、希望の灯りは消えそうに小さい。
『負けられない戦い』なのだ、灯りを消してくれるな!!、がんばれ~!!
だから、早くアップして、早くTVに齧り付こう。
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一昨日の花・・・アメリカン・ブルーの鉢の後ろに見える花。
黄昏の空の色で、好きな花なのに名前が思い出せない。
こんな花、丸っこいのは蕾。
私達夫婦も、世間並みにカレー好き。
でも、我が家の夕食にカレーライスが出ることは滅多に無い。
何しろ、夫婦で晩酌をするものだから、カレーライスだと肴にならない。
でも、二人ともカレーは大好き。
そこで作るのは、ご飯にかけるカレーだけでなく、おかずにしても食べられるカレー。
で、大き目に切った茄子(☜Click)や帆立貝柱(☜Click)でサッと作れるカレー風味の煮物を。
“和風カレー・☜”も“ドライカレー・☜”もいいが、最後にご飯が食べたければ、残った汁でスープカレー。
充分美味しく、カレー気分満喫だ。
- 茄子(2本)はヘタを切って、皮を縦に3カ所くらい剥き輪切りにし、170℃に熱した油で素揚げする。
- 帆立の貝柱(2個)は、半分に切り、油で両面を軽く焼き色をつけておく。
- 鍋にサラダ油少々を熱し、エシャロット(1個)とニンニク(2片)の微塵切りを炒め、カレー粉(大2/3)と辣椒醤少々を加えて、香りが立ったら、鶏がらスープ(70cc)と醤油(大1/2)を入れる。
- 3で、1と2、あれば香菜少々を入れ、軽く煮て、水溶き片栗粉(大1/2)でゆるめにトロミをつける。
※辣椒醤(ラーチュンジャン)は、赤唐辛子、プラム、ニンニクなどを合わせて作った調味料。
チリソースとも呼ばれて、海老の炒め物や、鍋ものなどに使われる。
これをちょっと入れることで、少し中華風の刺激的な辛さが出る。
中華風にしたついでに香菜を少し使ったが、これは無くても構わない。
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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