眼撥マグロの頬肉ワインソテー
我がベランダもほとんどのペチュニアは終わって、秋の花々に植え替えた。
ただ、この可愛い色のペチュニアは、いまが真っ盛り。
さて、眼撥鮪は、本鮪・黄肌鮪・メジ鮪・備長鮪などに比べ、一般に知られ食されるようになったのは最近のこと。
と言うのも、近海では殆ど漁れず、遠洋の魚だからで、鮪漁を遠洋漁業に頼るようになって、急速に市場に出回りだした。
眼がパッチリ大きいから付けられた名で、通称バチ。
体長は約2メートル、体重は約85kg。
肉は鮮赤色で、肉質は柔らかめ。本鮪の味には及ばないが、値段も手頃で家庭料理には人気がある。
刺身・寿司種に使うが、漁獲された大半は魚肉ソーセージの主原料になる。
流し網や、延縄で漁るが、「月夜の晩は良く漁れる」と漁師間での風評・・・なぜだろう?。
鮪の頬肉、肉質は柔らかく、ステーキやソテーにすると、牛か豚か・・・何の肉だろうと思われる。
- 頬肉は、余分な筋を切り落とし、軽く塩・胡椒を振っておく。
- フライパンに油を引き、熱してから1を並べて焼く。
- 両面に焼き色が付いたら、赤ワインを少々振りかけ、ちょっとフランベする。
- 頬肉を取り出したフライパンに、少し油を足し、シメジやピーマンを炒めて少量の醤油をかけ回す。
★昨日のジャンボバーグについて、PS/
《鶴の里・アルジャ》は、鶴田町という青森市の隣接町にある。
故ジャンボ鶴田氏(伝説のレスラー・山梨出身)の大ファンだった菓子屋が、彼の苗字と住んでいる町名が同じだったことから、ジャンボなシュークリームを作って売り出した。
その後、故ジャンボ鶴田氏のファンなど、口コミで話題に。
今では、販売商品の総てが、通常の3~4倍のジャンボサイズで名物になっているそうだ。
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
最近のコメント