東北新幹線の駅弁
3日の未明に母が逝き、すぐ駆けつけたので、しばらくブログは休みになった。
長引いた入院で、体中が手術跡や管で痛々しかった母の顔は、まるで陶器の人形のようにスベスベで、微笑んでいるように優しく可愛かった。
逝ったことを悲しむより、母が苦しみから解放されたことが、すこし私の心を安らがせた。
写真は母が愛した“姫林檎”の盆栽、5個の実が付いていたが、東京に持ってくる途中で2個落ちた(残念!)。
ところで、人が亡くなった後の日中は、けっこう人の出入りがあり、次々の葬儀次第に追われ、昔の知人が訪ねて来れば思い出話に花が咲いたりして、泣いている暇など無いものだ。
心にポッカリ穴が開いたような、寂しい+悲しい気持ちが胸を塞ぐのは、深夜布団に入ってから・・・。
そんな時、携帯で入れていただいたコメントを読む。
励まされて、すごく元気を頂いた。
これほど、何度も繰り返してコメントを読んだのは初めて・・・。
☆さて、今回は夫と一緒なので(夫は飛行機が嫌い?らしい)、往復新幹線利用。
悲しくても、お腹が空く・・・食い意地の張った私は、こんな時でもなるべくなら美味しい駅弁がいい。
東京駅では、まだ食欲が湧かず、選ぶ気持ちも時間もなくて、列車に飛び乗った。
ちょっと落ち着いて、車内販売も考えたが、東京駅で買える主な駅弁は、何度も母の見舞いに行く間に食べている。
しかも、積み込まれているのは《深川弁当(浅蜊飯)》と《東京幕の内》・・・どちらも体験済み。
そこで、仙台まで待って、そこで積み込まれる弁当にすることにした。
往きの駅弁は、夫が仙台の《牛ぎゅう詰め》 (¥1,050)・・・牛タン味噌焼きと仙台牛のすき焼き煮。
夫の感想は「旨いですよ」だったが、私は肉類の気分ではなかった。
選んだのは《三陸・わっぱめし》(¥850)・・・具のそれぞれが美味しかったけれど、アワビがチビッ子過ぎて、寂しかったかも。 
復路の駅弁は、私が《逸杯辣星(イッペィラッセ=ネブタの掛声)》(¥1,200)・・・
味噌漬け豚、帆立、長芋、杏紫蘇巻き 、ゴン棒煮、魚卵・・・etc と、地物がちょっとずつ色々。
左を組み立てて、完成すれば右のようになるらしい。
卓上に飾れる日が何時になるかは不明だが、落ち着いたら挑戦予定(アップはお楽しみ?)。
夫は《帆立照り焼き弁当》(¥1,050)・・・だが、ブロガーではないので、開けた途端に食べ始め、写真に取れる状態になくなった。
皆様のコメントで、元気を頂いているので、立ち直りも自分でビックリするくらい早いのかも知れません(まだ、良く眠っていないので、ハイテンションかも・・・)。
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。





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