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2007年12月21日 (金)

豚肉の梅煮

暦の残りも十日、これから、歳末の忙しさも本番になる。

慌しく一日が過ぎて、夕飯の準備が~・・・なんて時に、ちょっと日持ちのする主菜があれば重宝だ。

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梅干は、昔から腐敗の防止になるといわれ、お弁当やおにぎりに使われていた。

また、梅干に含まれる大量のクエン酸は、疲労物質と言われる乳酸を生み出さない効果もあるので、疲労の予防や回復になる。

また、「梅干」と聞いただけで、ほとんどの人は唾液が口中に溢れる。

つまり唾液腺の刺激剤なのだ。

唾液は、パロチンという物質を含んで、老化防止や若返りにいいのだというが、息切れもしなくなるそうだ。

梅干は息を調えるとして、“息合い薬”とも呼ばれた。

昔から、日本の武士や兵隊たちは、戦の時に必ず梅干を携行したが、上記の理由があったのだ。

『梅干の医者要らず』の諺は、現代にも通用する。

また、梅干が血中のアルカリ度を高め、血液の循環をスムーズにして、高血圧や動脈硬化を予防することも知られる。

忙しく動いていると体内の代謝力が低下、消化能力が落ちることにもなる。

また、飲む機会が多くなり、深酒による食欲減退も・・・。

そんな時は、梅干で消化器神経を刺激、クエン酸で疲労回復、息切れも無し~。

豚肉の梅煮(4~5人分)1238

疲労回復にはビタミンB1を含む豚肉も効果的、多めに作っておけば重宝すること間違いなし。

  1. 深鍋にたっぷりの熱湯を沸かし、豚肉(500g)を塊のまま入れ、肉の表面の色が変ったら、一度取り出す。
  2. 1の鍋の湯は捨てて、酒(100cc)、醤油(大4)、砂糖(大3)、梅干(大きめ1個)を入れて火にかけ、煮立ったら1の肉を入れて、煮汁がユルユル波打つ程度の火加減に調整、蓋をして、時々肉を返しながら40分ほど煮込む(途中で煮汁が無くなったら水か酒を足す)。
  3. 肉に竹串がスーッと通ればOK。
  4. 好みで溶き芥子を付けて食べる。

※数日は保つので、作り置きに・・・もっと年末に作れば“おせち”にもなる。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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