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イクラの親戚丼

昨日は、午前中にキーボードを買って取り付け・・・で、ブログを開けるのが遅くなったら、マグロ君から緊急業務連絡が入っていた。

ブログ仲間で飲み友達の、マグロ君ムシコさんと、早めの“クリスマス会兼忘年会”のお誘い。

で、慌てて夕飯の準備、ついでに“山葵入りの干瓢巻き”を作る。

この干瓢巻きを持って、いつもの聖跡桜ヶ丘の【アンノーン】に。

このカクテル・バァーで、深夜までいろんなカクテルを飲んだ。

Photo_2今日の昼は、“イクラ丼”が食べたくて、イクラを買った。 

川で生まれ、孵化して海に帰り、一生の大半を海で過ごす鮭は、やがて再び、生まれた川に産卵のために戻って来る。

その時の鮭は、ほとんど絶食状態で、ただ一心不乱に上流を目指し、卵を産み終えると、オスもメスもその一生を終える。

鮭が美味しいのは、この産卵前。

しかも、卵も産卵前が美味しい・・・もう卵膜から外れて飛び出しそうなものは、卵皮が硬くて美味しくない。

鮭は魚偏に圭と書くが、この“圭”の語意は「楚々として美しい」という。

形も、色も、もちろん味も、美しい魚だ。

鮭は、身は勿論、頭や内臓、皮や卵・精巣と捨てるところが無い。

とくに腹中の卵は、卵膜から外されると“いくら”と呼ばれ、珍重される。

卵膜に包まれたままの若い粒が“筋子”、熟し始めて一粒ずつに解したものが“イクラ”だ。

イクラとサーモンの親戚丼1353

  • ご飯は酢飯にしておく。
  • 刻み海苔を散らし、刺身用サーモンを一口大に切って乗せ、イクラの醤油漬けを盛る。
  • 山葵などを添えて食べる。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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