海苔で巻いたチーズ納豆餅
今日は“鏡開き”、正月気分もすっかり抜ける時期だ。
この十日ほど、ドンダケ~の餅を、どのように召し上がったのだろうか。
納豆餅は、皆様もけっこう食べていると思う。
それを海苔で巻いたらどうなるだろう・・・。
☆
外国人には「カーボンペーパー」とか「ブラックペーパー」とか言われて、なかなか馴染んでもらえない“漉き海苔”。
海苔はお弁当に、おにぎりに、海苔巻きに、そしてお茶漬けにも欠かせない。
海苔採取の最盛期は寒の内だけ、つまりこの時季が海苔の旬なのだ。
海藻好きな日本人は、千年以上も昔から海苔を採取し食べていた。
しかし、養殖して、和紙のような“漉き海苔”を作るようになったのは、約300年ほど前からのこと。
この“漉き海苔”の発祥は浅草。
正確には浅草~深川、そして大森海岸と言われている。
エッ!、浅草に海なんて無いじゃん・・・と思うだろうが、いまでこそ浅草に海岸の面影など求めても見当たらないが、昔は浅草のそばまで海岸だったのだ。
“浅草海苔”の名に、少し想像力を働かせて・・・も無理かな。
いまでは、東京湾の海苔は、千葉の一角に若干見られる程度。
佐賀県・福岡県・熊本県が接する、有明海が主産地になっている。
☆
良質の海苔は香りが良く、透かして見て穴が無く、薄手で均一に漉いてある。
青味を帯びた黒が上等品で、赤や紫が混じっていない方がいい。
当然だが、選ぶ時はパリッとして艶のあるものを。
海苔の焼きすぎは味も香りも損なう。
二枚を外表に合わせ、強火の遠火でサッと火取るくらいでいい。
因みに、海苔の表は艶のいい方だ。
焼き海苔に醤油を付ける時は裏(ザラッとした方)にほんの少し。
- スライスチーズ(2枚)と、海苔(2枚)は、それぞれ半分に切っておく。
- 引き割り納豆(1パック)は添付のタレや芥子と混ぜておく。
- 切り餅(4個)をオーブントースターで8分通り焼き、納豆とチーズを乗せて海苔で巻く。
- チーズが溶ける程度に、もう一度軽く焼く。
※この料理に関しては、餅を焼くのに金網よりオーブントースターがいい。
チーズが納豆を繋いでくれるので、食べるときに納豆があまり流れ出さないですむ。
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。




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