“チキン・勝つ”
弱虫の仇名は「チキン」だって~、馬鹿にすんな!!
美味しい“チキン・カツレツ”で、チキンだってキチンと勝つ・・・駄洒落? (・・?
受験生、頑張れ ❤❀❀❀❤
ついに“花粉症”発症・・・今年は早いなぁ (>⊠<)
花粉症が始まったということは、菜の花が咲く季節も近いということか。
『菜種が咲くと鶏が旨くなる』という諺がある。
この菜種は、アブラナ、つまり菜の花のこと。
農家の庭に放し飼いされた鶏が、地中から這い出してくる地虫を追って走り始める時期になる。
そうなると、運動も適度にして、自ら採餌するようになるので、肉が締まって味が良くなるというのだ。
近頃では、そんな放し飼いの鶏肉が市場で入手できるわけも無いが・・・。
とりあえずは、鶏肉の旬(?)ということで。
☆
鶏肉の料理は多様にあるが、チキン・カツレツも人気がある。
パン粉を使った料理・・・と言うと、つい揚げることが考えられるだろうが、カツレツの語源にもなった“カットレット”は、炒め揚げる料理だ。
この炒め揚げる調理法は「パン・フライイング」といい、揚げるより味が数段いいとされている。
受験生たちのために縁起も担いで、今夜は“カツ=勝つ”
- 鶏骨付きモモ肉(100g程度のもの2本)に、塩を振って10分おき、白ワイン(大2)とレモン汁(少量)を混ぜて塗りつけ、冷蔵庫に30分ほど入れておく。
- パン粉(50g)はふるっておく。
- 1に、小麦粉~溶き卵を付け、余分な卵はしごき落として、2を軽く押えるように付ける。
- フライパンの厚みの半分くらいまでの油を熱し、皮側を下に3を入れ、火が通ったら裏返して熱する。
- 市販のトマトソースを温めて皿に敷き、4を皮側を上に盛り、レモンやピクルスなど好みの添えものを・・・。
※因みに、カツの後ろに添えたのは、輪切りのフランクフルト・ソーセージにチーズを乗せてオーブントースターで焼いたもの。
《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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