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2008年3月 2日 (日)

雛の節句・菱餅ならぬ菱寿司

本日の東京多摩地区はcloudsun

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15年前に娘が嫁いで、我が家にお雛様を飾ることがなくなった。

それも寂しいから、その後、自分で自分用のお雛様を幾つか作ったが・・・142

上は自作陶芸の内裏雛、下の左は和紙で作った内裏雛、右は材料セットの簡単木目込み雛。1427 144

娘のところは、結婚後7年経ってやっと女児に恵まれ、娘のと孫のと二組の雛人形を飾っている。

息子のところも嫁さんと女児が二人・・・どちらにもお雛様がある。

私の孫は女児ばかり3人、集まると、姦しい?がどこかホンワカ明るい甘い空気になる。

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3月3日は“雛の節句”、1/1日、3/3日、5/5日、7/7日・・・と言うように、奇数月ごとに節句がある。

中で、この3/3日と、5/5日は子供の祭りとして、現代でも家庭ごとに祝われる。

雛人形を飾り、菱餅や桃の花を供え、白酒で祝うのが通例になっているが、この形が定着したのは江戸時代中期と言われる。

明治時代に入ると、雛人形の商品化が進み、全国的に普及していった。

雛祭りは、2日夜の宵節句から始まり、4日の送り節句で終わる。

そして5日には、人形やそのほか一切を片付ける。

これが習慣だが、美しい祭りの余韻は人の心に残る。

そこで、地方によっては5日を“花寄せ日”として、人形やダルマの市を開いたり、お茶会を開くところもある。

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Photo_3 雛祭りに供える菱餅は、緑・白・赤が重なるが、その意味には幾つかの説がある。

緑が健康や長寿、白が清浄、ピンク(紅)が魔除けを表しているという説。

草餅の上におめでたい意味で紅白の餅を重ねたという説。

緑が大地、白が雪、ピンクが桃の花を表しているという説もある。

春、残雪の下には緑の草が萌え始め、見上げる枝には桃の花が咲いている……そん季節の情景を感じるのは嬉しいときめきだったろう。

雛祭りのご馳走も、今では自分で自分用に作るのだが、今年はちょっと変った押し寿司にした。

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restaurant菱餅ならぬ菱寿司1757

夫はマグロとアボカドを合わせて山葵醤油で食べるのが好き・・・だから、彼の好みに合わせた(私、良妻?)。

  1. マグロは刺身用を使ったが、タタキ(ネギトロ用)にしたほうが、あとで菱形に切り易かったと思う。
  2. アボカドはスライスしたら、酢を振りかけておく。
  3. 四角い容器にラップを敷き、マグロを並べ、山葵を塗って、酢飯を押し付けるように堅めに重ねる。1750 1746
  4. 1748アボカドを並べ、青紫蘇を敷いて、ラップで押し付けるようにして、そのまま俎板に引っくり返す。
  5. 刺し身包丁を濡れ布巾で拭きながら、菱形に切って、皿に盛る。

※マグロとアボカドに拘らず、赤はサーモンや茹で海老、緑はキュウリや青菜など、好みに替えて、緑と白・赤の菱寿司を工夫して!

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《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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