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2008年3月20日 (木)

小松菜のカッテージ炒め

本日の東京多摩地区はrainrain、この季節の雨の日は、憂鬱なんだかthink嬉しいんだか~catface

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小松菜は寒い時期こそ美味しい。Dsc03444_1

いまでは通年栽培され、店頭に並ぶので、旬が分からなくなりつつあるが、本来は冬菜の代表と言える野菜だ。 

昔から、東京の正月雑煮には欠かせない青野菜だった。

アブラナ科で、蕪から改良されたものと言われる。

その名で見当が付くように、江戸時代に東京・小松川あたりで栽培されたのが、その名の由来。

江戸時代、将軍・吉宗が鷹狩りに出かけて、この菜を食べ「旨い、この菜の名は?」と聞いた。

答えに窮した農民に、吉宗が「此処の地名を取り、“小松菜”と言うが良かろう」で決まり。

主産地は、東京、埼玉、千葉、群馬などだが、全国各地で食べられている。

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冬から春の小松菜は、とくにカロチンを多く含む。

ただ、アブラナ科の野菜は、独特の香りや辛味、苦味を持つものが多く、苦手な人も中にはいる。

それは、アブラナ科の野菜にはカラシ油という物資が含まれるからだ。

そんな中で、癖もアクも少ない小松菜は、食べ易いものだ。

アブラナ科には、お茶と同じ、フェノールやインドールのような抗酸化力の強い物質もあり、抗癌作用も報告されているそうだ。

さらに、自己防衛力を作り出すスーパーオキシドジスムターゼが役に立つ。

ほかにもビタミン類や鉄分、カルシウム分に富み、ビタミン・ミネラルの供給源として活用したい、栄養的に優れた野菜。

風邪の予防にも効果がある。

さらにカルシウムや鉄分も豊富と聞けば、小松菜はたくさん摂りたいと思う。

最近では、少し茎を柔らかく食べやすく改良した、江戸菜というのも出ている。

緑色が濃く、葉が厚めで葉先がピンと張った瑞々しいものがいい。

お浸し、芥子和え、汁の実などに使うが、油揚げと煮浸しにすると懐かしい味の惣菜に。

restaurant小松菜のカッテージ炒め(2人分)1510

  1. 小松菜(1/2束)は、洗って汚れを落とし、4~5cm長さに切る。
  2. 中華鍋に胡麻油(大1/2)を熱し、ニンニク(1片)の薄切りを軽く炒めて、1を加えてさらに炒める。
  3. しんなりしたら、塩・粗引き胡椒・醤油(各少々)で、味を整え、カッテージチーズ(80g)を加える。
  4. 水溶き片栗粉(水=大1・片栗粉=大1/2)を回しいれてトロミをつける。

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《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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