キュウリ飾り切り②&うさぎナプキンの折り方
昨日のれおん(うさぎ)ナプキンは、思いがけず好評だったようだ。
そこで、今日はその折り方を順を追って写真で紹介。
で、その前に先日約束したキュウリの飾り切り第二弾を。
「キュウリの飾り切り第一弾」は「花(桔梗)キュウリ」(左)と「熨斗キュウリ」(中央)「切り違いキュウリ」(右)だった。
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よく似ているように見えるが、出来上がりはかなり違うので、切ってみて確認して欲しい。
まず、キュウリは塩を少し振って、俎板で板刷りし、好みで縦に皮を剥いておく。
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雷キュウリ
キュウリの芯に菜箸を刺し、包丁を斜めにして、キュウリを回すように切っていく。
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蛇腹キュウリ
キュウリの両側に菜箸を置き、キュウリを断ち切らないように斜めに包丁を入れ、ひっくり返して裏側も同じように斜めに切る。
どちらも、切った後に薄い塩水に浸けてしんなりさせると、盛り付けの形が作りやすい。
さて、いよいよ「うさぎナプキン」の折り方だが、れおんは黒うさぎなので、昨日は紺(黒が無かった)のハンドタオルを使ったが、今日は一般的な白のハンドタオルを使用。
用意するのは、真四角のハンドタオルと輪ゴム2本ほど。
本来、ナプキンは食事が始まると広げて使う物なので、タオルの折り皺などは気にしなくてもいい。
うさぎナプキン
左から順に、ナプキンを三角に折って、手前から大まかに巻く(端に三角の角を少し出す)。
巻いた真ん中で二つ折りし、三角に出た部分をうさぎの歯のようにたたみ、 両端を持ち上げるように折って耳にする。
少し頭が大きめが可愛いので、全体の中ほどに首の位置を決めたら、輪ゴムで 固定し、耳の形や脚の 形を整えて安定を良くする。
いかが、すぐ出来そうでしょ。
こどもの日や母の日に使えるね。
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《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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