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2008年4月 2日 (水)

カジキ・ソテーのケイパー風味

本日の東京多摩地区はsunsun、周辺の桜は散り始め~cherryblossomcherryblossom

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カジキは、梶木または加冶木とも書く。

俗にカジキマグロと言ったりするが、これは正式名ではない。

カジキはスズキ目メカジキ科、もしくはマカジキ科のどちらかに属す魚の総称で、マグロ類とは異なるのだ。

カジキと言えば、アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカの作家)の『老人と海』が思い出される。

1642老漁師・サンチャゴと巨大カジキとの、3日間もの死闘を書いた永遠の名著だ。

カジキ類は水中生物中で最速・高速の泳ぎをする。その速さは時速100kmを超えるそうだ。

世界中で、スポーツ・フィッシングの対象として人気が高く、カジキ目当てのトローリングが盛んに行われる。

私も、かつてハワイで、大きなマカジキを釣り上げ、ビギナーズラックとはやされた。

(→その時の写真)

実は、ほとんどインストラクターの腕力に頼って上げてもらったのだが、長く鋭い吻(くちさき)は恐ろしいほどだった。

サンチャゴのように死闘(?)を展開したので、カジキの肌が傷だらけ。

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185フウライカジキの吻はカジキの中で短いほうだが、その他のカジキはこの長く鋭い吻が特徴で、この吻は舵木(かじき=船の舵を取る堅い木板)をも突き通すという。

そのことから舵木通しと呼ばれ、それがカジキの名の由来になった。

メカジキ、マカジキの他に、バショウカジキ、フウライカジキ、シロカジキ、クロカジキなどがあるが、食用の中心はメカジキとマカジキだ。

一般には、切り身で売られていることが多いが、新鮮なものは寿司種や刺身にもされる。

restaurantカジキ・ソテーのケイパー風(2人分)1641

  1. カジキ(200g)は、1cm幅の拍子木切りにして、塩・胡椒を振り、小麦粉を塗す。
  2. アンチョビ(1枚)は、包丁で叩いて細かくする。
  3. フライパンにオリーブ油(大1/2)とニンニク微塵切り(少量)を入れて熱し、香りが出てきたら、1を焼き色が付くまで焼く。
  4. 3に、2と、ケイパー(大1&1/2)を加え、白ワインビネガー(40cc)を振り入れて、強火でちょっと煮詰める。
  5. パセリ(適宜)を振って、器に盛る。

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《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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