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2008年4月 3日 (木)

スナップエンドウとラム肉香り醤油炒め

本日の東京多摩地区はsuncloud

花粉のピークは過ぎたそうだが、症状はまだ続くのだろうなぁ。

memoclover

Photo_2 スナップエンドウは1970年代に、アメリカから導入されたエンドウの品種のひとつだ。

エンドウは、地中海沿岸地方が原産地で、古代ギリシャ・ローマ時代にはすでに栽培が始まっていた。

秋に種を蒔き、春に収穫するサヤエンドウ(莢豌豆)は、香りも歯触りも春らしい格別の味。

豆科で、耐寒性もいいエンドウの品種は多い。

甘味を強めた『サトウザヤ』、豆重視の『グリンピース』、最近では莢を食べる『スナップ・エンドウ』など、いずれも人気物。

莢を主に食べる絹さやと、豆を大きくして食べるグリンピースとは同じもの。

さて、スナップエンドウは、スナックエンドウ、スナップタイプエンドウ、スナックタイプエンドウなどとも呼ばれているが、1983年(昭和58年)農林水産省(農畜産業振興機構)により名称が統一され、スナップエンドウが正式名称になった。

bookeye

スナップエンドウとスナックエンドウの違いについて

この二つは同じもので、1970年代にアメリカから輸入されてきた品種。

正式名称は“スナップエンドウ”だが、日本では販売するメーカーによって、商品名を“スナックエンドウ”とするところが出てきた。

そのため、いつの間にかスナップとスナックが共存するようになったのだ。

そこで、昭和58年には、農林水産相が“スナップエンドウ”に統一するよう決めたそうなのだが、実際のところは“スナックエンドウ”も、まだまだ存在している。

ちなみに、英語でスナップとは、「ポキンと折れる」や「パチンと音をたてる」といった意味を持つ。

“スナップエンドウ”は、英語でsnap-bean(スナップビーン)で、このsnap=スナップからきている。

それが、日本で“スナックエンドウ”となったのは、軽食のスナックみたいに食べられるという感覚的なことからだろう。

また、スナップよりスナックの方が日本人に親しみやすいからという説もあるようだ。

たしかに日本人には、スナックの方がしっくりくるような気がする。

既に“スナックエンドウ”という名称も浸透していることだし、商品名としてなら使えるかもしれない。

でも一応、正式名称は“スナップエンドウ”と覚えていただきたい。

(アボカドを、長くアボガドと覚えこんでいた人もいることだし、販売関係者は早く正式名称に統一して欲しいと思う)

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スナップエンドウは軟莢種の中でも豆が大きく成長しても莢が柔らかく、豆と莢の両方を野菜として利用できる品種である。

青々として艶良く、ビタミンCたっぷり。

肉料理のつけあわせ、サラダなどで食べられている。

memorestaurantスナップエンドウとラム肉の醤油炒め1810

1814使った醤油は、青森県の南部地方で売られている、上北農産加工の商品で、リンゴ酢入りの少し甘味のある卓上調味料。

通常は付け醤油やかけ醤油として使い、焼いた肉や魚にはばっちり合う。

サラダのドレッシング代わりにも美味しい。

これで肉を炒めると、何の手間もなくいい味がつく万能調味料のひとつだ。

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