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2008年4月10日 (木)

赤茎サラダホウレン草

本日の東京多摩地区はrainrain。寒い~。

調布空港の発着はかなり乱れて、大島にgolfに行った夫は何時に帰れるやら・・・とにかく、先に寝てると機嫌が悪いので(わがままに躾けてしまった~)・・・。

memobud

年中店頭にあるホウレン草。

普通のホウレン草は加熱して使うのが普通だが、時には新鮮な葉野菜として、シャキシャキッとした食感を味わってみたい。Photo

そんな時は「サラダホウレン草」がおすすめ。

最近、生食用(サラダ用)の柔らかな品種が出回っている。

普通のホウレン草とサラダホウレン草の違い・・・まず品種(種)が違う。

サラダホウレン草は一般的に水耕栽培が多く、短期間で早く育てて若葉で収穫。

一般的にはホウレン草は露地栽培(野外で土耕栽培)で、生育に日数が掛かり、葉がちゃんと生育してから収穫するのでアクが強くなり、通常は生食は難しい。

その点サラダホウレン草は、水耕栽培の短期生育若葉なので、アク(シュウ酸)が少なく生食にむく新品種。

短期の水耕栽培なので、病害虫の発生も少なく、農薬散布もほとんど不要だ。

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さて、今日サラダに使うのは赤茎サラダホウレン草(写真・右上)

ホウレン草はアカザ科ホウレン草属だが、日本にはもっと早くにスイスチャード(フダンソウ)が渡来している。

スイスチャード(写真・右下)はアカザ科フダンソウ属の1年草で、原産地は地中海沿岸。

Photo_2スイスチャードは、アカザのように赤味を帯びた茎と葉脈を持っている野菜で、耐暑性があり放っておいても育つ・・・外側から順次に葉を食べていくと、次々に育っていつでも食べられるから不断草(フダンソウ)、または普段草。

ベランダのプランターでも、サラダの彩りくらいの収穫はある。

スイスチャードの赤茎のものは、レストランなどでも彩り使いに人気があり、サラダ用に“ベビーリーフ・ミックス”を買うと大抵入っている。

これとホウレン草の改良種が、今日使った赤茎サラダホウレン草で、アクが少ないため、生で美味しく食べられると人気急上昇。

いつものサラダに混ぜて使っても、彩りが加わって鮮やかになる。

memopencil

ホウレン草は、菠薐草と書くが、ペルシャ地方原産で、ペルシャの漢名が菠薐だ。

日本では300年ほど前から栽培され、普及している野菜だ。

根元に赤味があるのは東洋種、葉に丸みがあって肉厚なのは西洋種。

近年の主流は、双方の長所を取り入れた交配種だ。

ビタミンA、B1、B2、のほかCも豊富。鉄分も多いので貧血防止の効果もある。

カルシウムも含むのだが、シュウ酸を含有しているので、結合してシュウ酸カルシウムになり、吸収されにくい。

ホウレン草のアクの正体はシュウ酸だが、アクの主成分は水溶性なので、沸騰したたっぷりの湯でゆでた後、しばらく流水にさらすことで無害に近くなる。

この下処理は欠かせないが、茹で晒すことでシュウ酸も無くなるが、ビタミンCもほとんど流失する。

その点でも、サラダホウレン草は、ホウレン草と同じ栄養を持っているが、アクがほとんどないので生食もOK。

適当な長さにカットして水に少しさらしておけば、なお安心だ。

緑黄色野菜だからカロチンも豊富で、栄養価は際立っていい野菜といえる。

memorestaurantサラダホウレン草の玉葱ドレッシングサラダ1809

カリカリベーコンと合わせるもよし、温泉卵のトッピングでボリューム感を出すのもよし、チーズ類、ハムや蒲鉾類など何でもOK!

memorestaurantサラダホウレン草のツナマヨ和え1816

ホウレン草と一緒に食べるのは、ツナと葱の微塵きりをマヨネーズで和えたソース。

彩りもいいので、いろんな食材と合わせてサラダを楽しめる。

ほのかに甘味も感じる・・・ワインには特に合う。

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ハニーさんがほうれん草の「常夜鍋」を書きました。

良かったら、私の「常夜鍋」も合わせて見てください。

《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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