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2008年5月19日 (月)

大粒のアセロラ

今年も、岐阜県美濃加茂市で農業生産法人を運営されている【Frusic】から、待ちかねたアセロラが届いた。2124

2123品種名は「フロリダスイーツ」と言うのだ。

原産はアメリカ・フロリダ州で、【FRUSIC】が現地農園から苗を輸入、栽培しているものだ。

完熟まで待っての発送だと、果肉が破れ易く傷みが早いとのことで、少し早めの収穫だそうだが、それでもけっこう甘味が出ている。

一般的に市場に出るアセロラは、ほとんどが冷凍果実かジュース加工されたものだ。

と言うのも、アセロラは常温保存が難しく、収穫後2~3日で傷んでしまう。

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2126一緒の箱に入っていたのは、同農場で栽培されているゴールデン・ドラゴン・フルーツ

惜しくも未熟なうちに落果したもので、中身は少量だったが、しっかり甘かった。

皮は刻んで茹でて、サラダに使えるというので、早速明朝のサラダに使ってみよう(ツマミ食いの段階では、少しネットリ&シャキシャキした爽やかな食感)。

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アセロラはキントラノオ科の常緑低木で、サクランボくらいの大きさの実を付ける。

原種は、カリブ海周辺と言われ、西インド諸島から南アメリカ、中央アメリカに伝わり、現在ではブラジルが最大生産地になっている。

ハワイやグァム、ベトナム、そして沖縄や鹿児島でも栽培されていて、現地では生での賞味が出来る。

日本の生産は沖縄が主となるが、これは1958年に「熱帯果樹の父」と呼ばれた、ヘンリー仲宗根が【名護農業試験場】に8本の挿し木を持ち込んだことからだ。

ただ、残念なことに、粒で食べようとすると、現地以外では冷凍品になり、あとは生産者から直接送ってもらうしかない現状だ。

その新鮮なアセロラの味は、ジュースなどからは想像出来ないほど甘く爽やか。1003

アセロラ1粒のビタミンCは、レモン5個分に相当すると言われるほど、ビタミンC含有量が多い果実で、1個で1日分のビタミンCが摂れるという。

夏バテ解消、日焼けした肌のためにも、嬉しいアセロラ到着だった。

酸味をイヤだと感じさせない香り、「ビタミンCだと思えば、嬉しい酸味ですね」と夫も喜ぶ。

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2125アセロラはジュースやジャム、ゼリーにしても美味しいが、ベトナムあたりでは生果実に塩を振りかけて食べていた。

この食べ方、スイカやトマトに塩を振って食べるのと同じ理屈で、塩を少し振ることで甘味がより強く感じられるのだ。

そういえば、お汁粉の隠し味にも微量の塩が使われる。

「果実酒にするといいですよ」とも言われたが、甘味があると夫が飲まないので、ほんの10粒ほどを、私用に少量の焼酎と蜂蜜で漬けてみた。

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