夫の誘いで【ちよだ】リピート
夫が「あなたの誕生日を【ちよだ】でやり直しましょう」と言い出した。
5日の誕生日には娘夫婦と息子夫婦、孫たちが来て祝ってくれたのだから、もうそれで終わったつもりだったが・・・。
「料理を作ったり、孫たちの“こどもの日”のプレゼントも作ったり、あなたがゆっくり出来なかったようだからね。
でも、本当は、あなたがオフ会で行った時の写真を見て、私も行きたくなったんです」。
・・・だよね~、夫から誘うなんて珍しすぎるもの。
そこで、私は、取って置きの和服なんざぁ着込んでお供(なにしろ、夫は和服大好き・・・というか、和服でお酌するCMに憧れているだけなんだけど~)。
実は、先日、ムシコさんと永山でランチをしながら話していてちょっとした奇遇が分かった。
【ちよだ】は、オフ会でムシコさんが紹介した割烹で、いまは調布にある。
しかし、数年前まで永山の駅ビルにあり、私たちが多摩に引っ越してきた当初、「いい店があるね」と、何度か通った店だったのだ。
この辺で、いい河豚料理を出すのも嬉しく、冬は河豚鍋を食べに行っていたのだ。
その店だと聞いたから、夫は余計に行ってみたくなったんだと思う。
そして、この夜の酒と肴は~。
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なんで、酒席では「まずはビールで」なんて言うんだろう。
「とりあえずビール」って言う人もいるよね~。
ビールに失礼じゃん・・・と屁理屈言いつつ、まずビール(ここはエビスだよ)。
突き出しは、平目細切りと韮、若布のヌタ。
ちょっとピント外れだけど、マグロ君の口癖を借りて「許せ!」。
そして、残念ながら、夫が楽しみにしていた「鯨のサエズリ」は入荷無し
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で、夫はもう一杯ビール、私は「チーちゃん推薦“浦霞”」
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仙台時代によく呑んだ酒 、その酒の次は焼酎「吉兆宝山」など・・・など・・・など。
季節の魚の刺身盛り合わせ
この西京味噌と、トッピングのチーズが絶妙に美味しさを演出する。
大きいのにカラッと揚がっていて、風味も食感も満点。
このあたりまでに、かなり呑んでいるので、酔いが~。
ピントが合ってな~い
美味しいことはちゃんと分かるのに、ピントが~「許せ×2!」(マグロ君も許せ!)
この先は、ピントが合わないどころか、写す前に箸を付けて・・・料理が半分無~い。
トロロが長いもじゃなく大和芋。
酢橘を搾って、あまりの旨さに、舌も頭もトロ~リ・・・1/3ほどしか残ってない。
かなり酒も進んだことだし、〆に名物料理を食べて帰る。
蓮根を摺りおろして、海老や銀杏を入れて丸めて揚げ、餡かけしたもの。
改めて並べて見ると、ずいぶん食べた・・・満腹感が再び~。
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後半の写真、ピント外れでお見苦しかったこと、深謝。
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《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。
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