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2008年6月26日 (木)

アスパラのサーモン・生ハム巻き

425 “アスパラガス”はユリ科で、原産地は地中海東部から小アジア一帯。

ヨーロッパには紀元前から持ち込まれ栽培されていた。

ラテン語では「雀の巣」という。

和名はオランダキジカクシ、オランダウド、マツバウドなどという。

成長すると細かく切れた葉に見える枝が、キジが隠れることができるほど生い茂ることが名の由来。

日本にも江戸時代には渡来していたが、食用では無く観賞用だった。

食用として導入されたのは明治時代。

本格的な栽培が始まったのは大正時代からで、欧米への輸出用缶詰に使うホワイトアスパラガスが始まりだった。

その後国内でも消費されるようになり、昭和40年代以降はグリーンアスパラガスが主流となった。

memopencil

4月下旬頃から6月にかけて若芽が成長し、25cmくらいで採取する。

グリーンアスパラとホワイトアスパラがあるが、実は同じ物で、栽培法が違うだけなのだ。

土を被せて、陽が当たらないようにし、白色軟化させたのがホワイトアスパラ。

ドイツでは白アスパラはSpargel(シュパーゲル)と呼ばれ、日本でいう筍のような春の味覚として珍重されている。

近年、アントシアニン色素の多い紫色品種のアスパラガスが登場したが、加熱すると紫色は失われグリーンアスパラガスと変わらない外見になる。

ホワイトアスパラの場合は、生で出回るのは少なく、ほとんどが缶詰に加工される。

グリーンアスパラは、ホワイトアスパラとは逆で、陽の光をたっぷり浴びて育つ。

だから栄養的にもカロチン、ビタミンC・B1・B2などが豊富で、植物にしては珍しくカルシウムや蛋白質も含んでいる。

穂先にルチンを含むので、血圧を下げる効果があるとも言われる。

胡麻和え、お浸し、天婦羅などのほか、サラダやソテー、グラタンなど和・洋・中華とどうにも使える。

薄切り肉やベーコンを巻いて焼いたり、茹でてサーモンを巻いたりお洒落な演出にも。

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memorestaurant茹でアスパラのサーモン&生ハム巻き2059

アスパラは、茎の基部の皮を向いて塩茹でするが、茹で過ぎないように・・・。

スモークサーモンや、生ハムをくるくる巻くだけの簡単オードブル。

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crown富士通Azbyclub「プラチナブロ」殿堂(08・5)入りhappy01

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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