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2008年8月25日 (月)

ホヤの燻製

900 親戚に帆立養殖をしているものがいるので、養殖筏に付く副産物ホヤが送られてくる。

なんとも奇怪な形をしているが、私は大好物なのだ。

形にしても《海のパイナップル》はいいとして、《しもやけに爛れた拳》なんて表現されると食べる気が失せる人もいるかも~。

ランプの火屋に似ているからホヤと言う説が一般的。

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分類上では原索動物尾索綱海鞘目に属すので海鞘(ホヤ)と書く識者もいるが・・・。

日本各地の海で漁れるが、好んで食用にするのは宮城県から北への三陸海岸一帯と青森県・北海道東部の人たち。

というのも、この海域のホヤが肉厚・良質で抜きん出て旨いからだ。

ヨーロッパでもマルセイユあたりの海鮮レストランでは見かけることがある。

割り裂いた皮から身を引き出し、牡蠣のようにレモン汁を絞りかけ、大胆にスルッと口にッ滑り込ませる。

ホヤには牡蠣の2倍ものグリコーゲンがあるそうで、その上エキス分の大半はアミノ酸。

ということは、疲労回復・体力UP・・・これを酒肴に呑むと二日酔い防止の効果もあるらしい。627

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ただ、栄養的には良いことずくめのだが、好きな人には填まるほど旨いと思うホヤも、嫌いとなれば食べた人まで許せないとなる。

その因は匂い!。 

さわやかな磯の風味が強く個性的な匂いが、熱愛し虜になる人と、顔を背ける人との両極端に分ける。918 

硬い外套(皮)の上部に包丁を刺し、切り口に指を突っ込んで身を引き出す。

鮮やかなやや赤みを帯びた黄色のプックリ厚みのあるのがいい。

一般的には、水物、酢の物(写真上)で食べるが、干物や味噌漬け(写真下)、塩辛にもする。

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これぞ珍味とお勧めしたいのは、『ホヤの燻製1070

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もし見かけることがあったら、呑ん兵衛ならずとも、ぜひ試して欲しい。

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crown富士通Azbyclub「プラチナブロ」殿堂(08・5)入りhappy01

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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