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2008年9月15日 (月)

「敬老の日」に和風シャリアピン・ステーキ

今日は《敬老の日》、今週は「老人週間」

(‘゚ε゚)キニシナ~イ!!(*´ェ`*)

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《敬老の日》といっても、我が家の場合は、夫婦で労わりあう日になるわけだ。

このところ、歯が弱って数本が抜け、ブリッジにした夫は、大好きなステーキも敬遠しがち。

そんな夫へ「長生きしてね」の気持ちを込めて柔らかく焼き上げた和風ステーキを。

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memorestaurant和風シャリアピン・ステーキ(2人分)2624

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  1. 牛肉(1枚が100gくらいで厚さが7~8mmのものを2枚)は、包丁の背でまんべんなく叩き、塩・胡椒を振る。
  2. 長葱の白い部分(1本分)は微塵切り。
  3. フライパンに薄く油を引いて、カンカンに熱くなったら1を入れ、強火で焼き、片面に焦げ目が付いたら裏返し、同様に焼いて、適宜切って皿に盛る。
  4. 3のフライパンを拭いて、バター少量を加え、2を中火で炒め、葱がシナーッとなったらステーキの上にたっぷり乗せる。
  5. 葱に醤油を垂らし、貝割れ菜を添える。

☆シナーッと炒めた葱の風味が新鮮で絶品の風味。

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シャリアピン・ステーキとは、牛肉を使ったマリネステーキの一種。

1936年(昭和11年)に日本に訪れたオペラ歌手、フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られたといわれる。

当時、歯痛(入れ歯の不具合という説もある)に悩まされていたシャリアピンが「柔らかいステーキが食べたい」と欲求。

それに応えて、帝国ホテル「ニューグリル」の料理長であった筒井福夫が考案したという。

料理人仲間では、すき焼きにヒントを得たとも言われている。

肉を柔らかくするために、よく叩いて薄くした牛肉をタマネギで漬け込む(マリネする)ことがポイント。

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memopencil

ちなみに、《敬老の日》とは、国民の祝日の一つ。

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としているそうだが、昨今の政策は老人を虐めてるように感じるなぁ~。

かつては9月15日だったが、2001年の祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー制度の適用)によって、2003年からは9月第3月曜日となった。

今年はたまたま15日にあたっている。

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1947年に、当時の兵庫県多可郡野間谷村で提唱した「としよりの日」が始まりであると言われる。

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期で、気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定めて敬老会を開いた。

これが1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がった。

その後「としより」という表現は良くないということで1964年(昭和39年)に「老人の日」と改称され、さらに1966年(昭和41年)に国民の祝日「敬老の日」となった。

このため、「母の日」のように外国から輸入されたような記念日と違い、日本以外の諸外国にはない。

なお、2001年には老人福祉法第5条を改正、9月15日を老人の日、その日から1週間を老人週間にした。

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改訂《ば~ばの食べ物事典》を作りました。ご参考になれば幸甚。

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